八王子にある東京富士美術館へ「世界遺産 大シルクロード展」」を見に行った。
11月16日(木)
八王子駅前の八王子インフォメーションで、当展のチラシをもらって、駅前よりバスで、東京富士美術館へ。
もらってきたチラシで、入館料1500円のところ、1200円に割引。
11時半ごろ、入館。
入口前、プロムナードで、シルクロードの写真パネル。これらを見ているだけで、気分、高揚しちゃう。
第1章 民俗往来の舞台 胡人の活動とオアシスの遺宝
ウイグル地方で出土した胡人(ウイグル系、トルコ系など)ソグド人の土器や絹織物、帽子、靴など、興味深い。砂漠で乾燥していたため、非常に出土状態も良く、美しい。
写真撮影は禁止なので、チラシより。
獅子狩文絹布 唐7世紀末―8世紀 トルファン・アスターナ古墳
マニ教ソグド語の手紙 11世紀初め トルファン・ベゼクリク石窟
メノウ象嵌杯 5-7世紀 イリ市ボマ古墳
半人半馬武人像壁掛 前2世紀ー後2世紀 ホータン・ロブ県
草花文綴織靴 1-5世紀 ウイグル・ニヤ遺跡
第2章 東西文明の融合 響きあう漢と胡の輝き
胡人と漢人との交流も多くなり、お互いの影響が見られるようになる。
車馬儀仗隊 後漢1-3世紀 甘粛省武威市
双鴛天馬昨鳥文八花鏡 唐8世紀 オシドリ文様、たまらん
六花形脚付杯 唐8世紀
第3章 仏教東漸の遥かな旅 眠りから覚めた経典と祈りの造形
ここはまあ、さほどのことはなく。疲れてきていたし、ザッと流して終わり。
こんな展示室もあった。敦煌莫高窟第285室再現模型
ラウンジから見える牧口記念館 牧口?知らないけど、誰?
ここは、現創価学会会長、池田大作が設立したのは、知ってるけど、
創価学会、金持ちだね。
その後、常設展示室
常設展示室は、写真撮影OKだったので
雪中の狩人 ブリューゲル(子)
農民の結婚式 ブリューゲル(子)
市場に赴く農民のいる風景 ブリューゲル(父)
農民の結婚式 ブリューゲル(子)
煙草を吸う男 ジョルジュ・ドラ・トゥール
ジョフラン夫人 ジャン=マルク・ナティエ
ベネチア、サンマルコ広場 カナレット
ヘレブーツリュイスから出向するユトレヒトシティ64号 ジョセフ・マラード・ウィリアム・ターナー
オランダのアラブ人 ドラクロア
もの思い カミーユ・コロー
鵞鳥番の少女 フランソワ・ミレー
ベルクの海岸 ウジェーヌ・ブータン
牧草地の、ルーブシエンヌ アルフレッド・シスレー
散歩(ガンビー婦人) エドゥアール・マネ
ポール・アレクサンドル博士 アメデオ・モディリアーニ
なに、このラクダ?と思ったら、、、
かわいい。
14時前、退館。
14:05のバスで、八王子駅へ戻る。