駅の観光案内所で、電車1日乗車券600円也を買って、市内観光へ。
何10年も前に長崎を訪れたとき、時間がなかったので、平和公園の平和祈念像だけ見て帰ったような記憶。
今回も、また、まずは、ここへ。
余計な荷物は、コインロッカーに預けて、駅前から路面電車に乗り、平和公園で下車。1回140円。思ってたより安くて、1日乗車券では、5回乗って、やっと
平和の泉
平和祈念像
2度と原爆被害者を出してはならん
浦上天主堂 原爆で崩壊したが、のちに再建 平和祈念像の奥の丘から望む
浦上天主堂へ歩く。
中に入ると、他に誰もいなかったせいもあり厳粛
キリスト教徒でもないのに、ここには神がいると感じた
信徒会館内原爆遺物展示室 原爆遺物 原爆のすさまじさを感じる
被爆した石造
長崎原爆資料館へ歩く。
原爆による被害の惨状、原爆投下をされるに至った経緯などの解説、展示
頭がクラクラ、しそうな、、、
平和公園駅へ戻り、次は稲佐山へ。観光案内所で聞いたところ、歩いて登れるような道はないというので、ロープーウェイに乗って。
路面電車は、宝町で下りて、ロープーウェイ駅へ歩く。
14:20に乗車。ロープ―ウェイを降りて、少し行ったところの展望台より、長崎市街、雲仙、などが見える。
風が強く、寒い。まあ、この風じゃあ、軍艦島クルーズ船も欠航になるわな、、、
長崎市街と遠く、雲仙
長崎港
平和祈念像も見える 修学旅行の団体が来ているよう
ここから街を見下ろしていると、ここに原爆が落とされたんだなあ、としみじみ。
大浦天主堂 美しいそのたたずまい
何か鳥でも見れないかと、稲佐山公園まで歩いていると、山頂から中腹駐車場を結んでいるスロープカーなるもの、下ってきた。
スタイリッシュでカッコイイと思っていたら、フェラーリなどを手掛けた工業デザイナー奥山清行氏によるデザインらしい。奥山清行氏なんて知らんけど、、、
めぼしい鳥はおらず、16:00のロープーウェイで、下る。
路面電車の宝町駅へ戻り、次は、大浦天主堂へ。
路面電車を降りて、天主堂への道、修学旅行生やら、観光客で、あふれていた。あたりには、土産物屋やグルメの店などが軒を並べていて、人気のスポットらしい。
大浦天主堂、開館は17:30までだった。この時、すでに17:00。ギリギリ、間に合った。拝観料1000円。拝観料がいるとは、知らなかった。。。
1000円も出したので、少し丁寧に見学。ステンドグラスや、コウモリ天井が美しい。時間間際ということもあり、ここも、他に人がおらず、静かに、鑑賞。厳か。
隣接している博物館は、ざっと眺めて、通り過ぎた。
見学を終えて、外に出たら、両脇の植え込みがライトアップされていた。
長崎駅へ、急いで戻り、駅ビル内で、買い物を少しして、コインロッカーの荷物を持って、ホテルへ向かった。
19時ごろ、ホテルにチェックイン。長崎の地域旅行支援として、6000円分のクーポン券をもらった。
ホテルには、修学旅行生が泊っているため、自動販売機のアルコールの販売は、休止になっていた。。。