2020年10月に丹沢山に登った時から、大山に、登りたいと思っていた。
12月30日（木）
朝4時半ごろ家を出て、新宿発５：２９、小田急線新松田行き乗車。
６：２９、伊勢原で下車。
駅前より、6：45の日向薬師行きのバスに乗ろうと思って、バス停へ行くと、なんと、30日は、年末年始で、休日運転のため、このバスはなかった。。。休日は、7:33だった。。。
いつも平日にしか、出かけないので、休日ということをすっかり忘れていた。しかも、仕事は、年末年始も変わらず、通常通りのシフトで出勤だったし、年末年始、休日運転、そんなこと、意識もしていなかった。
バスの時間まで、1時間。やむなく、駅のドトールで、420円のモーニングBセット。
７：３３、当初の自分の予定より45分遅れの出発となった。早く行って、早く帰りたいという、いつもの私からすれば、かなりのショックな出来事。
バスの乗客は、ハイカーが5～6名他、地元の人が1，2名。
8時前、終点日向薬師で下車。
日向薬師へは行かず、まっすぐ、大山へ向かう。ほかのハイカーは、まず、日向薬師へ行った模様。
30分ほど、車道を歩き、8時半ごろ、九十九曲ハイキングコースへ入る。
鳥の声はほとんどしないし、展望もきかず。ひたすら、登る。
見晴台に近づくと、展望が開けてきた。
見晴台より、遠く、スカイツリーも見える。
見晴台より、大山山頂。まだ、遠いね。
雷ノ峰を登ってゆくと、相模湾、江ノ島、三浦半島
大山は、東京の高尾山や、御嶽山、京都の愛宕山ぐらいに、楽なのかと思ってきたけど、そんなことはなくて、意外と、険しく、長い。
11時過ぎ頃、大山山頂、登頂。大山ケーブルを下りて、登ってきた人でいっぱい。
大島も見える。
丹沢
山頂は、人がいっぱいなので、11時半前には、下山開始。下りは、ケーブル駅へと向かう。
まだ、まだ、登ってくる人、下りてゆく人で、道は、渋滞気味になることも。年の瀬に、山登りする人、多いんだね、ビックリ！しかも、ファミリーとか、若い人のグループとか、ふだん、私が山に登っているとき、あまり出会わないような感じの人、多くて。
奥の山は、箱根かな。
ケーブルからの道も意外と険しい。こりゃ、ケーブルで簡単に登れると思ってきた人には、きついかもね。
富士見台より、山頂には、雲がかかっていて、富士山の御機嫌は、あまりよろしくなかったけど、まずまずの眺め。
１２時半ごろ、阿夫利神社。ここも人、いっぱい。
神社、境内からの眺め。山頂と、変わらん、、、
猛禽、飛んでもよさそうなものの、トビすら、飛ばず。
ケーブル駅へ。次のケーブル13：00に乗る人達が、列をなして、並んでいた。大山ケーブル下まで、片道、640円也。
5分ほど前に、改札開始。ちょうど私の次の人たちから、次の13：20の便まで、お待ちください、言われていた。
あ～、よかった、ギリギリで、乗せてもらえて、ラッキーだった。
ケーブルは、6分ほど、下りて、バス停までが、延々参道を下り、長かった。
伊勢原駅北口行き、13：22のバスに乗車。
13時45分ごろに、駅に着き、伊勢原駅を13：49の新宿行きで帰路につく。
鳥は、ほとんど見れなかったけど、
認めた鳥
アオサギ
キジバト
コゲラ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
ルリビタキ？
コガラ
ヒガラ
シジュウカラ
メジロ
スズメ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
今年も残りわずか、時間もないし、今年は、振り返っても、これは！という出会いもなかったので、簡単に、ダイジェスト
まずは、鳥。
今年も、近くの林に、オオタカやって来てくれたけれど、2月28撮影、以後、姿は、見られず。
代わりに、ツミを自宅付近、あちこちで確認。2月28日、初認
以後は、幼鳥羽個体しか、確認できず。4月29日撮影。最終確認は、7月29日
アカアシカツオドリ 11月4日 三番瀬
カリガネ 伊豆沼 12月17日
昆虫 思いのほか、いい出会いがあった
アカシジミ 6月10日 長池公園
トラカミキリ チョウの里公園 5月24日
ラミーカミキリ 多摩森林科学園 6月17日 ほか
ヨスジトラカミキリ 目黒自然教育園 7月22日
また自宅近くにて、ゴマダラカミキリ 7月17日
タマムシ 8月1日
ノコギリクワガタ 9月24日
今年、登った山は、6月甲武信岳、7月大峰山と八ヶ岳、9月祖母山。
7月の八ヶ岳以外は、天候に恵まれず、まともな写真ないので、八ヶ岳の写真
県界尾根取付より、赤岳を望む
八ヶ岳頂上山荘より望む、北アルプス、鹿島槍など
赤岳
下山時、真教寺尾根より、南アルプス、北岳
