朝、職場へ行くと、店長が、「きれいなチョウがいるの」、というので、「はぁ？生きてるの？」
まだ、生きているというので、見ると、チョウではなくて、蛾の仲間のオオミズアオイのようだった。しかし、もう、翅は、ボロボロ。
この状態では、もう長いことないだろう、命が果てるのは時間の問題のような感じだったけど、外へ出て、放してあげたら、道路に落ちた。車に轢かれちゃう、とおもって、道路の反対側の植え込みへ。
店長がいたけど、これは、写真を撮らなければ、と思って、仕事そっちのけで、スマホを持って、オオミズアオイを放したところへ。
たとえ、翅がボロボロでも、オオミズアオイなんて、子供の頃、見たことあるような気もするけど、以来、見た記憶はない。見たかったんだよね、ずっと。
チョウではない、蛾だとわかっても、店長は、チョウと言い間違えちゃうの、、、
私の勤務時間が終わって帰る時まで、きれいなチョウだったね、、、と言っていた。。。チョウじゃないとわかっていても、チョウと言ってしまうほど、きれいだと思ったようで。。。
似たようなのにオナガミズアオイというのがいるらしいけど、私には、判別できず。