笠間日動美術館「古代文明への旅」その4フランス館、パレット館 | birds-rtcj30のブログ

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 連絡通路を渡って、常設展示のフランス館、パレット館へ。

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 新緑が目にまぶしい。

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 フランス館への途中、野外彫刻庭園が広がる。

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 いい感じだね。

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 フランス館。

 あ~、これは!巨匠と言われる画家のオンパレード。

 モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、ボナール、マティス、ピカソ、シャガール、ローランサン、スーラ、フジタ、岸田劉生、パウル・クレー、カンディンスキー、アンディ・ウォーホール、、、

 彫刻では、ジャコメティ、ヘンリー・ムーア。

 なんてこった!地方の美術館に、こんな贅沢なコレクションがあるとは!

 さすがにこちらは、写真撮影は不可なので。。。

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 パレット館。画家が自分の使っていたパレットを展示。そのパレットに描かれた画。知らない人のほうが多かったけれど、画家だから、あたりまえだけど、う~ん、うなりたくなるようなものばかり、うまいのよね、やはり。

 3階には、金山平三、佐竹徳、の絵の部屋。二人とも、知らなかったけれど、印象派のような風景画、なかなかいいな。

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 ショップでメキシコ原産の竜舌蘭マゲイのシロップと、エクアドルのチョコレートを買って、13時前ごろ、退館。

 このまま、まっすぐ帰るのも、、、と思って、すぐ裏の佐伯山麓公園を少しだけ、散策。

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 何か、いないかな、鳥じゃなくて、チョウ、探したけれど…。

 枝垂桜やツツジ。

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 駅への戻り道の笠間稲荷神社に寄る。観光客もいたので、そんなに、メジャーなの?知らなかった。。。
 
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 神社脇に、笠間稲荷神社美術館の案内板があって、「上村淳之展」開催中と。

 上村淳之か~。鳥のかわいらしい絵を描く人なんだよね。入館料300円ぐらいだったら、見ていこうかな、と行ってみると、300円だったので、入館。

 彼らしいシンプルな背景に、かわいらしい鳥たちの絵。眼がかわいいんだよね。

 アオアシシギ、ソリハシシギ、ハクセキレイ、ルリビタキ、ミヤマホオジロ、ベニヒワなど、見ればすぐにわかる写実的な絵でありながら、詩情があふれ、素晴らしい。淡い色彩もまた、いい。

 こんなところで、オナガなんて、撮ってみたり。。。

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 14時前ごろ、駅へ戻り始めた。

 14時前、自転車を返し、駅の時刻表を見ると、次の小山行きは、14:27までなかった。水戸線は、1時間に1本しか走ってなかった。

 まさか1時間に1本しかないとは思ってもいなかったから、事前にスマホで時間を調べたりもしなかった。

 ホームで電車を待っていると、キジがいた。駅の裏は、こんな原っぱが広がり、何もない。。。キジが、いるわけだ。。。
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 14:27電車に乗り、小山到着15:20、15:22の新宿湘南ラインに乗り換えて、大宮には、16:11。

 17時前、電車を降り、自転車で自宅へ。

 竜舌蘭マゲイは、100年に一度だけ、花が咲く。その茎から湧き出る蜜がマゲイシロップ。

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