仙丈ヶ岳の登山の続き。
藪沢カールの上部を回って、仙丈小屋へと降りてゆく。
仙丈小屋から眺める仙丈ヶ岳もいい。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/23/birds-rtcj30/68/2e/j/o0815061114438183383.jpg?caw=800)
10:30、馬ノ背ヒュッテ。降りるには、こちらの道のほうがおりやすいのでは?と思った。登ってきた道を降りるのは、すこし、難儀かも。
高山植物が咲くに囲われていて、何だろうと思ったら、シカ除けだという。
仕方がないとはいえ、景観は台無しだね。花の写真は撮れないし。
馬ノ背ヒュッテで一休みの後、5合目への道は、何度も小さな沢を渡る。
11:20、5合目に着く。この時間なら、北沢峠を、13:30のバスに乗れるなあ、と思った。
最悪、最終の16:00を、考えていたけれど、余裕だね。
朝の出発は早かったし。
12:50、北沢峠まで、下りてきた。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/23/birds-rtcj30/c6/22/j/o0640048014438183442.jpg?caw=800)
事故なく、無事、登山が終わり、良かった。
13:00過ぎ、バス停へ行くと、大勢の人がバスを待っていた。
13:30、マイクロバスは3台、出発した。
白い岸壁の、甲斐駒がよく見えた。仙丈ヶ岳もまた。しばし、登山の余韻に浸っているうち、13:55、広河原に到着。
広河原でも、14:30の甲府行きバスを待つ人が長蛇の列をなしていた。
大繁盛だね、山梨交通並びに、南アルプス市営バスは。
マイカー規制されてなかったら、きっと、バスは、閑古鳥が鳴いていただろうけど。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/23/birds-rtcj30/67/17/j/o1024076814438183527.jpg?caw=800)
ここは、ほんとに山が好きな人だけが訪れる、ところだなあ、としみじみ思った。登山者の姿しか見当たらない…。山の聖地。
のんびり、バスを待つ人の列に加わったので、立ち席になった。2時間近く乗るので、バスの床に座り込んだ。
1時間ほどして、降りる人がいたので、座れたけどね。
16:25、甲府到着。
16:46の立川行き、普通列車に乗り込む。来年は、甲斐駒へ登ろうという、思いを胸に。こもれび山荘のご主人の話では、仙丈よりも、甲斐駒のほうが少し、ハードとのことだったけど。
18:38、高尾で乗り換えて、自宅へと向かう。
19時半ごろ、帰宅。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/23/birds-rtcj30/82/b3/j/o0640048014438183593.jpg?caw=800)
認めた鳥
ライチョウ
アマツバメ
コゲラ
キセキレイ
ビンズイ
ミソサザイ
イワヒバリ
カヤクグリ
コマドリ
ルリビタキ
ウグイス
メボソムシクイ
キクイタダキ
コガラ
ヒガラ
ゴジュウカラ
ウソ
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/23/birds-rtcj30/92/be/j/o0640048014438183688.jpg?caw=800)
確認できた花
ハクサンイチゲ
シナノキンバイ
コイワカガミ
ミヤマキンバイ
ハクサンシャクナゲ
ウサギギク
タカネグンナイフウロ
トウヤクリンドウ
ゴゼンタチバナ
チシマギキョウ
ミヤマアキノキリンソウ
ヨツバシオガマ
クリンソウ
キバナノコマノツメ
ハクサンフウロ
ミヤマキンポウゲ
ハクサントリカブト
ミヤマダケブキ
ミヤママンネングサ
モミジカラマツ