あの夜景。...もう少しだけでいいから。 この羽が、目一杯広げられる時を待つ。 その日が来たなら、あの綺麗な夜景の見える6階の窓から私は飛び立つ。 今この灯火を消すには、あまりに早すぎる。 せめて鮮やかな真っ赤なキャンドルを。 もう少しだけでいいから。