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Birdie's Healing World

学びと実践を通しての気づきと、日常のあれこれを記録して行きたいと思います

 

こんにちは、ヒーラーの★Birdie★です。

 

今朝は、久しぶりに土手に行き、朝日を浴びてきました。

 

 

突然ですが、

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「自分の声に気づいてあげる」「わかってあげる」

=自分に寄り添う

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ということが、とっても大事だと、聞いたことはありますか?

 

私はこのことについて、以前、魂の大先輩から、

教えてもらいました。

 

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『自分に寄り添って、自分を知っていくことは、この上ない喜び』

『自分の内側に向き合って、はじめて真の意味での解放が起きる』

『外側の世界でなく、自分に矢印を向け、丁寧に感じてみて分かることがある』

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このお話しを初めて聞いたとき、

自分は外側に振り回されていた!と分かりました。

 

でも、

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『自分がそれほど好きじゃないし、興味がない』

『自分の内側を深堀りして知ってみても、楽しそうな気がしない』

『自分に寄り添うと幸せを感じられる、というのがピンとこない』

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という理由から、自分には向いてないんじゃないかな、と思っていました。

 

とはいえ、自分なりに、コツコツと

 

『外側の現象から、自分の内側を探ってみる』

 

ということを試してきた結果、最近やっと

 

『この現実の出来事から、

私は何を見せられているんだろう?』

 

という視点を持てるようになってきました。

 

そんな私の、つい最近の経験ですが、

 

日常のささいなことをきっかけに、

大きな気づきと変化を体験する!

 

ということがありましたので、

ここに綴りたいと思います。

 

 

先日のことです。

自己都合でしばらくお休みしていた職場の皆さんに、

お仕事をフォローしてくれたお礼(というか、

ご迷惑をかけたお詫び)に、

「何か美味しいお菓子を贈ろう!」と思い、

 

事前にネットでいろいろ探して、

良いと思ったお菓子を買いに、

電車に乗って東京駅まで買いに行ったんですけど、

現物のパッケージが、

イメージしてたサイズよりかなり大きくて

思ったほど完璧なチョイスではなかったのです💦

 

少し迷いましたが、

 

「今から広大な東京駅の中で、一からお菓子を

セレクトするのは、ハードルが高すぎる!」

 

と思い、結局、最初に決めてきたお菓子を

購入して、再び電車に乗りました。

 

でも、手提げ袋に入ったお菓子の

大きさと重さを感じていると、、、

 

「これで正解だったのかな…?💦」

という疑問が、徐々に、

「失敗した…」

という自責の念に変わって行き、

 

自分の中で

ありえないほど大きくなっていきました。

 

「ど~して、これにしてしまったのかなぁ…」

「もっと、可愛くて気の利いたお菓子がたくさんあったはず…」

「こんな定番品をもらっても、邪魔だし迷惑かも…」

「こんな平凡なものしか選べない自分は本当にどんくさい…」

「あんなに時間をかけて選んだのに、センスのない奴だ!」

「自分は役立たずだ!」

 

などと、自分責めが止まらなくなり、

そのあまりの厳しさに、

涙が出てきました。

 

悲しくなって、情けなくなって

その感情を見つめていたときです。

 

「ちょっと待って!」という

力強い声が、聞こえてきた気がしました。

 

「可哀そうだよ!」

「一生懸命に探したんでしょう!」

「誠実な気持ちで選んだんでしょう?」

「寒いのに、電車に乗って、買いに来たんでしょう!?」

「そんな気持ちで選んだお菓子を嗤う人なんていないよ!」

「バカにする人がいたって、気にすることないよ!」

 

と。そして、

 

「いいんだよ、笑われたって!

 どんくさいと思われたって!」

「精一杯がんばって選んだんだから、

 それでいい!!」

「それがありのままの自分なんだ♡」

「自分の最善なんだよ♡」

 

と、その声が言いました。

 

その時

「ああ、そうなんだ…」

と、深く腑に落ちた、ほっとした『安堵感』。

その感情は、深い癒しをもたらしてくれました。

 

ふっとラクになって、

自分がニッコリ笑顔になったのに気づき、

 

同時に、自分の中から

いろいろなものが出てきて、

 

さらに、気づきと目覚めの感覚が、

一瞬のうちにやってきました。

 

私の中に、

「スマートでセンスの良い人と思われたい」

という気持ちがあったんだなぁ。。

ということ。

 

だから、そうでない自分が赦せなくて、

ボッコボコに責めてしまったんだなぁ。。

ということ!

 

でも、そこで、その悲しさの中で、

『自分の感情を見つめる』=『自分を俯瞰して見る』

ということができたおかげで

「ありのままの自分」を認め、受け入れることができた。

 

自分を認め、受け入れられたことで、

「自分は一人じゃなかった!味方がいた!

 それは自分自身だった!」

という理解が、ストンと入ってきたこと。

 

そして、その一連の気づきは、

「自分にとって、喜びと至福の瞬間だった」

ということ。

 

 

で、ここで冒頭に戻るのですが、

 

魂の大先輩が教えてくれたこと、

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『自分に寄り添って、自分を知っていくことは、自分にとってこの上ない喜び』

『自分の内側に向き合って、はじめて真の意味での解放が起きた』

『外側の世界でなく、自分自身に矢印を向け、丁寧に感じてみて分かることがある』

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これらが、本当に真実であったということが、分かりました。

本当に感謝しかありません💖

 

魂の大先輩に、感謝!

ここまで成長できた自分に感謝!

この世界に生まれて来れたことに感謝!

全てに感謝です虹キラキラ

 

以上、『お菓子のセレクトに失敗した💦』

という日常のささいな出来事から大きな気づきを得た!

 

というお話でした。

 

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました♡

 

(咲いたばかりの梅の枝に、可愛い鳥さんが留まっていました♪)