先日注文した高見沢のリレーの代替品、オムロン G2R-2 2C DC12V ( 以降、G2R ) が到着しました。

左はG2Rの拡大写真、右は裏面にしてリレーを比較した写真(左オムロン、右高見沢)。高見沢とオムロンでは大きさも、ピン配列も異なります。
では作業開始。まずは、高見沢のリレーを外さなくてはいけません。本来であれば、半田を溶かして、基板から取り出すのですが、半田技術に自信がないので、ヤフー知恵袋の情報を参考にして、ペンチで根元から左右に揺さぶりながら、強引に取り出しに成功。今回は驚くほど綺麗に取り外すことができましたが、慎重な諸兄にはお勧めできません。基板からバキバキ音がして、ドキドキものでした。
次に、代替品のオムロンのリレーG2Rに配線します。うーん、我ながらセンス無しな配線。
一番上の4、5ピンは電源ON時に通電される接点。
二番目の3、6ピンはコイルで移動する接点なのでわかりやすく赤色の配線。
三番目の2、7ピンは、電源OFF時に繋がっているピンなので、今回は使いません。ちょん切っても良いそうです。
そして四番目の1、8ピンはコイル用(極性無)。
さて、これを基板に半田で溶着します。

赤枠で囲った範囲が溶着箇所です。思ったより綺麗につけることができました。これも以前の真空管アンプ作成で培った技術のおかげです。
これでリレーの取り付けは完了。基板を上からみた写真です。ご覧のように空中配線です。接続したリレーが宙ぶらりん。うまく動作したら、基板とリレーの間にスペーサーを噛まして固定しようと思います。
これで試験運転できる状態になりました。
それではAUX端子に、PCを接続したFOSTEX PC100USBを繋ぎ、電源をON。リレーの接点が正常に移動すれば、まずは一安心。カチッと音がして見事に移動。リレーの動作は正常なようです。高見沢のリレーの代替品としてオムロンG2Rは使えるようです。
それでは緊張の音だし。うーん、左右から音がでるようになりましたね~。
やりましたね~。正常な状態での音は聞いていませんが、一見、良い音がしているので、リレーの交換は成功したようです。
ただ~し、少し気になる点を見つけてしまいました。左右の音の大きさが、ほんのちょっとだけまだ異なるようです。ボリュームをゼロから上げていくと、向かって右側のスピーカーから最初に音が聞えてきて、すこし遅れて左からも音がします。ボリュームをあげると左右のバランスは気にならないレベルですが、小音量では左右の微妙な出力差が気になります。左右バランス・コントロールで調整するという手もありますが、それでは完全修復とはいえません。
惜しい、あともう一歩、もう少しでLuxman L-45A 完全復活です。次に交換・調整すべき部品はどれなのか、あくなき探求の日々は続きます(早く終わりにしたーい
)。
どなたか、この左右音量バランスを正常な状態に戻す解決策をご存知の諸兄がいらっしゃいましたら、ご教授頂けると大変に嬉しいです。

