先日、リレーを交換することで、なんとかアンプとして利用できる状態にまで回復した Luxman 45A 。
左右の音量に微妙な差があるとはいえ、左右バランスボリュームで調整すれば音量は一致するので、運用上は問題なく使用できるレベルにまで治りました。
しかし、せっかくなので、完全に治すにはどうしたらよいか、調べてみました。
まず、現在の故障の症状をまとめます。
①左右チャンネルで音量が微妙に異なること(ギャングエラー?というそうです)
②音量をゼロに絞ったときにも、右チャンネルから音が少しでてしまう
③小音量の時にガリがでる
いつものように、ネットにて情報を検索したところ、ボリュームが故障していると、このような症状がでることがわかりました。
テスターを使ってボリュームの抵抗を測定したところ、最大抵抗が約30KΩ(100KΩ可変抵抗のはずが)で全抵抗の3割程度しか有効になっていないこと、ボリューム最大・最小・中間での左右の抵抗値が同じ値にならず、数KΩのずれが生じていること、がわかりました。はい、ボリュームの故障間違いなしです
だったら、ボリュームを交換すればいいんじゃん、というわけで、まずは Luxman 45Aについているボリュームの型番を調べてみました。
NOBLE 3BM 100KΩ*2 C T
これを言い直すと、Bカーブ特性を持つ、100KΩ可変抵抗が2連の、センタータップ付きのボリュームということになります。
このセンタータップ付きというのが、難点なのです。センタータップが無いタイプのボリュームであればいくらでも代替品がありそうなのです。センタータップというのは、むかーしのアンプのボリュームによくついていたもので、ラウドネス機能のための部品らしいのです。現在流通している市販のボリュームで、搭載しているものは私には見つかりませんでした。
あー、袋小路。もはやここまでー、と諦めかけたそのとき、いつものように
糸口が見つかりました。ネット上で私と同じように故障した古いアンプ用にセンタータップ付きのボリュームを探されている諸兄を発見。追跡したところ、なんとなんと、この方、特注品を手に入れていらっしゃるんですね~。


写真がないと寂しいので、ボリュームつまみを取り外した 45A の勇士を載せちゃいます・・・
