~ 草花丘陵の生きもの 時々 日本酒 自作オーディオ ~

~ 草花丘陵の生きもの 時々 日本酒 自作オーディオ ~

 草花丘陵は東京都あきる野市北東部に位置する小高い丘陵地です。このブログでは草花丘陵の自然に関する情報を発信しており、少しでも多くの人たちにこの豊かな自然と触れ合えるきっかけとなれば幸いです。

○草花丘陵とは

 草花丘陵は東京都あきる野市北東部を中心に、北は多摩川、南は秋川、西は秋川街道に囲まれた丘陵地です(あくまで個人的な定義です)。豊かで清冽な水系に囲まれ、広葉樹を中心とした森が多く残る、都会のオアシス的な空間です。東京都のプチ田舎ですね。ここでは豊かな森、川に育まれ多くの動植物が生育しており、訪れた人たちを癒してくれます。

○ハイキングの勧め

 この丘陵地の一部は都立羽村草花丘陵自然公園に指定されており、また、ハイキングコースとして かたらいの路 羽村草花自然丘陵コースなどもあります。老若男女を問わず手軽に自然散策を楽しめますので、ご近所では人気があります。特に草花丘陵のランドマークといえば、われらが大澄山(ダイチョウサン)。近所の保育園では毎年園児が遠足に訪れる地元のシンボル的な山です。歩くこと15分もあれば山頂に到達。眼下に多摩川を望む、プチ雄大な展望が得られます。

○自然について

 この地域の自然に関しては、あきる野市が作成した、「あきる野市自然環境調査結果報告書(平成21年度~23年度)」によくまとめられていますので、是非ご覧ください。草花丘陵を含むあきる野市の地質の概要、植物、動物のリストが掲載されています。

○このブログでは

 実際に私が草花丘陵で見た動物、植物を写真とともにご紹介いたします。また、趣味の日本酒、自作オーディオの情報も掲載していますので、よろしかったら合わせてご覧くださいませ。
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だいぶ遅くなりすぎましたが、今年もマイペースで投稿しますのでよろしくお願いいたします。

たまに覗いてみてください(笑)

 

こちら、あきる野も、雪の影響で、森づくりの活動ができない日が続いています。

後ほど写真をお見せしますが、本当に東京?と思えるような状況です。。

 

さてそんな中、次女が生きものの写真を撮りたい !

なんて殊勝なことを言うもんですから、

私もベニマシコを探しに行きたかったので、

久しぶりに近所の河原に撮影に行ってきました。

 

さてそんなに簡単にベニマシコは姿を見せてくれず、

その代役で出てきてくれたのがトラツグミ。

地味な色彩なんですが、トラ柄はやっぱり派手・・・松ぼっくりのような大型のツグミの仲間です。

 

そして、ジョウビタキに、ホオジロ、カワラヒワ、シジュウカラ、ツグミ、スズメなどなど、

たくさんいましたので飛翔中のホオジロを一枚だけ。

 

 

さて、わたしの写真はこのぐらいにして、

次女の撮影した生きもの写真をご紹介します。

初めてにしては良いでき、先生がいいからですかね(笑)。

 

一枚目は、凍った池を歩くセグロセキレイ

 

越冬中のナナホシテントウ 寒さでじっとして動かず、なかなか綺麗に写っています。

 

アカボシゴマダラの幼虫 これ次女が自分で見つけました。腕をあげました(嬉涙)。

 

 

さて、最後は、雪だらけの子どもが主役のオオムラサキの森の様子。

また面白い写真が撮れたら、アップしていきますので、

今年もよろしくお願いいたします。

 

森の入口 雪国ですかここは?

 

榎やクヌギを植林中の雑木林もこのとおり 雪のせいか木が一本大きく傾いています

 

間伐中の植林地もすっかり雪景色

 

傘が・・・25cmは埋もれています・・・いつになったら溶けるのかな。。。