ブログをしばらく書いていませんでしたが、無職の期間は割と短かかったです。
今は以前よりはホワイトな会社におり、責任とかイヤだけど色々任されてる。
岩手は最低賃金も安いんだけど、今のところは給料安すぎる、最低賃金に毛が生えた程度。
仕事は単純でやりがいがない。クリエイティブさはちょっとだけ求められるが全く面白くない。でも、そのせいで続いてるとも思う。
やりたい事を仕事にするのもキツイ所はあるだろうから。
私が自分の城を見つけ静かに暮らし始めた頃、EMU氏は、いきなり映像関係の会社を起こした。それに伴い……私のマシニマ製作用に、くれる約束だったガレリア(高スペックノートPC、ゲーミングに強い系)を持って行ってしまった。「ごめん」とは言っていたけど。
映像の仕事なんて、むしろ私がやりたい位なのに。なんで勝手に学校卒業してスキル付けてんの~
ここ数年はリアルの世界にどっぷりで、仮想空間に入る事も少なくなった。仕事でイライラした時などにログインしては、人の形をこねるくらい。無職の時はセカンドライフ内の「小銭稼ぎゲーム」ばかりしてて、2万L$くらい貯めたが、大して使い道もない。
この間、マシニマ撮影用にとセカンドライフに借りていた、月額8000円ほどの広大な土地がリターンされたところです。
※人型をこねるとは、こういったアバターの形を作るという事です
それから、以前セカンドライフ内で猫を飼っていた。これは誕生から餌やり、繁殖まで出来るようなシステムになっている。制作した人は外国の方だと思うが、本当にすごいし、商売になる事だと思う。
交配によって柄の出方、目の色などが違ったりするらしい。私は交配までは、した事がないが、色々な動きのパターンが仕込んであり(私はこういうゲームのプログラミングとかについては全く詳しくないので、説明が不自由です)、本当の猫のような動きをして、食事もし、エネルギーがゼロになると寝る。
※この箱から誕生します。どんな猫ちゃんが生まれるかな?
※生まれたよ。名前は生まれたときに付きます、peppyちゃんです。
※寝てる時はお腹が上下に動きます。起きてる時は舌を出してる時もある
ただ。この猫には愛着があったのに、「持ち物」に入れた時だったか、「体に装着した時」だかに消えてしまった。すっかり消えた。「持ち物」にもない。
こんなものは所詮データと言ってしまえばそれまでだが、これは結構ダメージがでかかった。現実ではないのに、とてもつらい。なんだか、このゲームは「死の疑似体験」のように感じる時がある。
でも悪くはないんだな……
なんだかんだ言って、セカンドライフは色々と可能性はあると思う。実際、上手く利用できた人間が少ないだけ。
※思い出の画像です 撮ってて良かったな。