2020年の日本を占ってみました | 六月鳥館(占い)

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気の向くままに占いとおしゃべり

 

今日は家族で久しぶりのお正月の寅さん映画を観に行く予定だったのですが、母がひどい咳風邪になってしまったので、午後は家でゆっくりする時間が出来たので記事を書く事にしました。

(寅さんは、寅さんによく似た叔父が小さな私や弟を連れて3本立てに連れて行ってくれたりしたので、私も大好きなんですよね。幸せな昭和の思い出です)

 

新年は、「義母と娘のブルース」「きのう何食べた?」「半沢直樹」の新ドラマを録画しましたニコ

まだ全部観ていないのですが、楽しみです♪

 

紅白で主題歌も歌われた「鬼滅の刃」の一挙放送が、ニコ動やアメーバTVでやっていたのですが、時間的に難しいし録画も出来ないので諦めました。すごい人気なので、再放送に期待しています。

アニメは昨年から放送している「本好きの下剋上」の録画が溜まっています。これはなろう小説で発表された長編なのですが、大好きだったので楽しみにしていたんです。

でも本当に長いので、漫画もアニメもあの長さをこなせるのか心配です。本編の方は、とても良い感じに終了しているので、異世界ものが好きで時間のある方は、通勤通学にでも良かったらどうぞ~ニコ

 

★本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~

 

さてさて時間が出来たので、今年も日本の占いを致します。

オリンピックイヤーなので、ぜひとも良いカードが出て欲しいですね。

とはいえ、もう昨年の段階で国立競技場が観にくいとツイッターで画像と共に上げられていて、本当にこれお金取っていいの?レベルで心配でもあります(席によっては、競技場の半分しか見えない席とかあるみたいで汗 無料でも嫌かも…)

そしていきなりのマラソンの札幌開催は、良い方へいくでしょうか。

 

各ハウス事の占いですが、去年はそれぞれ1つずつをピックアップして占ったのですが、株価などは結局当たっていたかどうか分からなかったんですよね汗 今年はとりあえず全体でカードを出してみます。

運的には、各ハウスは同じように星の影響があると思うので大丈夫かな?

 

 

ええ、なんかえらく良いカードが多いんですが…。

上に良いカードが出て欲しいですねと言っていた割に、この段階で当たってなくない?と思ってしまう私は、日本人としてどうよという感じですねぼけー

 

第1ハウス   主権者(国民)とその環境 
カップのエース

最初に出たカードは、カップのエースです。

色々な愛情に恵まれ、あたたかな心満たされる状態を表します。

オリンピックで世界中の人が集まる今年は、そのせいでしょうか喜びや人を思いやる行為を、目にしたり聞いたりする事が今までになく多いかもしれません。もはや人類愛レベルです。

心の面に焦点があたり、日本の国民は平和や自由といったものも感じられる1年になるようです。今年を表す年末の1字は、そんな国民の気持ちを表すものになるかもしれませんね。

 

第2ハウス   国家の財政状態、金融政策、税制 
世界

これ当たっていないんじゃないの?と一番思ってしまったのは、ここに出た世界のカードです。国家としてありえない統計操作で、アベノミクスが成功していると虚偽データーを土台にして強硬にスタートさせた10%の消費税は、今のところ事前に言われていた予想通りに消費が相当減ってしまっています。

 

でもカードは、国の財政状態だか金融政策だか税制だかで、素晴らしい成功を表しているんですよね。

正直占った私ですら、まったく根拠が分かりません。

今年の終わりに、やっぱりこのカードはおかしかったなと思わないようにと願わずにいられません。

 

オリンピック景気みたいなものにしても、これは…。

世界のカードの表わす一つの終わりを見るのでしょうか。でもそれは努力の成果が目に見えるものなんですね。データーすら政府や首相に合わせていじったり、目先の事しか考えてないんじゃない?という感じなのに、このカードは一体…。う~ん。

 

第3ハウス   初等教育の環境と政策、通信、情報、流通、貿易 
太陽

ここも良いんですよねえ。出たカードは太陽です。希望がいっぱいです。韓国との貿易関係に関しては、日本の勝利のようですね。

 

太陽の中で子供がニコニコしている絵のカードでもあるので、初等教育の方でも何か良い政策が出るのかな。一人1台PCというのは、やめた方がいいと思うんですけれども。

PCって、数年単位で買い替えないと駄目だし、そんな予算なさそうな我が国です。教育にお金を掛けるなら、もう少し違うものにした方がいいと思うのです。この太陽のカードは、どういう事でしょう。

 

第4ハウス   国土や領土の環境。ここが悪いと災害や戦争などの

          国土破壊が起きやすい 

金貨のエース

ここに出たのは金貨のエースです。正位置で良かった~あせる

去年からの地震の多さや、現在土星が土の宮の山羊座にある事、そして拡大膨張の木星が山羊座に入ってくる事、破壊と再生を表す冥王星がやはり山羊座にある事で、正直大地震いよいよどこかに?!と思ってしまったりもしていたのです汗

金貨のエースが逆に出たら、いよいよ来る?!と思っていたら、正位置でした。塔とかのカードも出なくて良かった~。

 

国土全体に金貨のエースの恵みが出ているという事は、なんでしょうね、思いがけないチャンスや安定、インフラを本格的に整えていく良いスタートがあるのでしょうか。

豊かさやはじまりを表すこのカードで、去年の災害で大変な事になった地域にも良い変化が訪れてくれるという事を期待します。

ぜひぜひ当たって欲しい1枚です。

 

第5ハウス   出生率、穀物の生産高 
カップの8

ここのカードはあまり良くないですね。カップの8です。

令和婚が多かったのですが、出生率を上げるところまではいかなさそうですね。今の若い人達の経済状態では、仕方ないように思います。

穀物の生産の方も、何かしら諦めて別の方向へ向かう人が出てくるかもしれません。去年の災害のひどさのせいなのでしょうか。

全てが色あせて見えてしまうという、ある意味哀しいカードです。

水のカードでもあるので、去年ほどではないにしても何かしら水関係での被害や、長雨による収穫減などがあるのかもしれませんね。

 

第6ハウス   雇用状態、軍事関連。

          ここを刺激されると、戦争につながることも。 
カップの5

ここに出たカップの5は、何かしらの損失を表します。今年も雇用関係はあまり良くなさそうですね。

これは雇う方と雇われる方で変わると思うのですが、私は雇用される方で考えてカードを出しています。

働き方改革やブラック企業対策など、あまり良い方向へとは今年もいかなさそうです。うつむいている男性の後姿は悲しそうです。

希望は叶わず、失望している様子が出ています。

何かしら、わずかですがまだ大丈夫な部分もありますが、それには気づかないというカードなので、実際に実感するのは失望のようです。

これでは出生率が上がりようもないですね。

 

第7ハウス   国のパートナー、2国関係の当事者や同盟国。

          日本ならアメリカなど 
金貨の3の逆

ここはアメリカとの関係で観ていますが、今年は経済的にかなり痛い目に合いそうですね。見返りの無さや、散財を表すカードです。

トランプやアメリカそのものに、今年も国として経済的にも立場的にも厳しい状態に追いやられそうです。

 

第8ハウス   出生率、外国との借款関係、貿易に絡む

          国家的な金銭状態、株価 
          (第2ハウスとの対比で)、投機や外国との経済関係 

ソードの6の逆

去年はどうだったのか結局分からなかったのですが、株価はあまり良くないようですね。1月2日のニュースでは、NY株式市場最高値が出たという事だったのですが、1年を通してみるとパッとしない感じです。

何かしらの行き詰まりを表すカードです。

アメリカと中国の関係なのか、英国のEU離脱の影響なのか、それともまた別に何か大きな要因が出てくるのか。

損失から逃げようとしても、今年はうまくいかない感じです。

国家的な金銭状態は、第2室の良さと合いませんねえ。あちらは政策的な良さという意味だったんでしょうか。

株価や投機の方をメインとした意味で取ってみました。

 

第9ハウス   高等教育の状態、宗教、司法、思想の環境 

ワンドの4

ここに出たのはワンドの4です。目標の達成を表す楽しげな良いカードです。調和や祝福も表わします。

大学関係か司法関係か、何かしら良いニュースが入るのでしょうか。

第1室のカップのエースと共に、国民の精神的な部分での喜びみたいものとも共通しますね。

 

第10ハウス  その国の最高権力、政府、政府機関、

          政府の最高権力者 
皇帝の逆

政府なのか、安倍さんなのか、その両方なんでしょうか、今年に出たのは皇帝の逆です。

わがまま横暴、支配的権力を振りかざすという意味のカードではありますが、失墜する権威という意味もあります。

上の状態を表すカードがこれでは、国民はたまったものではありません。さくらを見る会の名簿のシュレッターみたいなのの、もっとひどいものを見せられてしまうのでしょうか。

正直言って、なんだか我が国のTOPって本当にサイテ~と思わされそうで、何か嫌な感じのカードです。

もしくはとんでもない事をして、政府が失墜していくのを見るのでしょうか。かなり厳しいカードなので、この1年の首相や政府関係のニュースが気になります。

 

第11ハウス  政党、議会、国庫の豊さ

         (第10ハウスより2番目のハウスにあたる) 
正義の逆

ここに出たのは正義の逆です。

政党も議会も倫理観や国民を幸せにしよう、という気持ちが感じられません。

第10室が皇帝の逆で、第11室が正義の逆って、日本の政党や議会や政治家ってどうしてこういうカードが出てしまうの?と悲しくなってしまいます。

これはやっぱり自民党かなあ。

野党で観るならば、必要以上に正義を振りかざしてしまっている様子になりますね。どちらもどちらです。

 

第12ハウス  敵、スパイ、テロ活動、裏社会、陰謀。

          第6ハウスの軍事と対比して 

節制

オリンピックなのでテロが心配ですが、そういう面では大きな事件は無さそうな感じでほっとしました。出たカードは節制です。正位置であるので、無事に乗り切るのではないでしょうか。

 

最終的に出たのは、金貨の7です。

全体的に良いカードが多かった割には、失敗や不満足という意味のカードなので予想していた成果が得られずがっかりしている感じです。

個人や企業、またオリンピックなど色々な面で全部がそういう感じで終わってしまうという意味ではないとは思うのですが。

でも実際の成果はともかく、精神的には1年を通して明るくあたたかなものを感じていくという事なのかな?と思いました。

幸せや喜びは感じたもの勝ちなので、そういうのも有りかな。

 

 

全体的に観ると、国のTOPはしょうもない感じなのですが、政治や政党関係以外ではあちこちに希望の芽のあるカードが出ています。

国民全体の意識や気持ちが上向きで明るいので、実際の状態の悪さも気になっていないという感じなのでしょうか。

 

TOPの写真は、心の充実が全面に出た感じのカードだったので、きれいな星空と満月の下にいる人の写真にしました。

美しい、こんな感じの景色を見られる1年だといいですねニコ

 

(占い日 2020年1月3日)

 

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