Innocent Daybreak -18ページ目

冬曲作ってます!

クロノトリガーのアレンジ曲の前につくっていたのですが、
ようやく歌詞のチェックが終わりまして、あとミクさん出動!で新曲ができそうです≧(´▽`)≦

今度は(も?)物悲しい別れの歌。しかも、救われません。

来週にはアップできると思うので、またまた少々お待ちくださいませ~。

・・・次は明るいの作ろう。

価値のない音楽なんてない!

自分が影響を受けた、尊敬するクリエイターの方のインタビュー記事で読んで
この一言がすごく長い間自分の中で生き続けています。

かれこれ、この記事を読んで5年以上がたつのに、
自分の音楽生活に対する座右の銘となっています。

その時点では「いろんな音楽ジャンルがあって、みんな好き」
なんだろうなぁとかなんか的外れなことを思っていたのですが

あるTVでおじいさんが自分の嫁のために弾いた「エリーゼのために」を弾く
という企画を見ていた時に、その言葉の真意をみたような気がしました。


そのおじいさん、生まれてこの方ピアノなんか触ったこともないのに、
寝たきりになった嫁のために何かしてやりたいと
一念発起してピアノの練習をするんです。

頑張って練習して弾いた成果は、それは指が固くつたない、
普通に見れば「下手な演奏」
でもそのおじいさんのがんばりや、それを見たおばあさんの表情を見たら
そんなこと言えません。
おばあさんからすれば、どんなに名声のあるピアニストに弾いてもらうより、
そのおじいさんが頑張って弾いたほうが、いい演奏だった、価値があった。
ということになります。

ほかにも大声を出してストレスを解消したい、や
体を動かして発散させたい!
とかすべてある完成された音楽には目的や、何らかの価値がある。と思います。

自分も楽曲を作るときにはその「価値」がどこにあるの?とか
この曲で何がしたいの?という「目的」をしっかり持ってからやり始めています。

音楽を聞く時には逆にこの曲に何の意味があるだろうか、
ということはすごく考えて聞いています。

そうすると本当に多様な曲、ジャンルや音に価値を見いだせて、
自分の幅も広がっていくような気がします。

長くなってしまいましたが、
価値や目的をしっかりとたくさんの方に伝えられるような
技術をちゃんと身につけて頑張っていきたいものです。

やっとできました!



先日のエントリでもお知らせしてましたが、
ようやく楽曲をUpできたので公開します(=⌒▽⌒=)
こんなことをやっていたのであります。

今回ちょっとミキシングの方針を以前とは変えたので、
音が若干変わっているかもしれません。
そこに気づく方は、相当自分の曲を聴いてくださってる方か、
もしくはそういう機材に詳しい方ではないでしょうか?

かなりお気に入りの曲を自分なりの解釈でアレンジできたと思います。

ぜひともおききくださいませ~(≧▽≦)