キングダムオブハッピネスのDVDを再生していたら、母親から電話がかかってきた。
テレビをみていると、不必要な声が聞こえてくるのをどうにかしてほしい。
と。
私の母は昔からずっと私を頼ってくる。
私自身、カルマとか因縁とか、言葉はわからないけど、軽くないものを背負っていると思う。
幼いころから家庭はぐちゃぐちゃだった。
でも、外面さえよくしていれば、それで問題はないと教えられて育ってきたので、外面はよかった。
実家はぐちゃぐちゃで汚かったけど、外面さえよければよいと思ってきた。
外面を保つためには自分を犠牲にしてでも家族のために尽くしていかないといけないと信じ込んでいた。
結婚して、自分の家庭を持つようになってきてから、それまでの考えがゆがんでいるような気がした。
姉の家族を支えるために、私は自分を犠牲にしないといけないと思っていた。
母も、姉の家族が幸せになるために、妹の協力は当然だと思っていた。
姉は、自分の家庭を支えるために母親と妹は存在していると思っていた。(意識的ではないと思うけど)
いま思うと、異常だったと思う。
独身だったので、姉にできるだけのことをした。
妊娠中の姉は、私が姉と歩いているとき、私が気づかずに姉を車道側を歩かせていただけで、意識が低いと道端で私を怒鳴った。
どこかランチにでかけて、並ぶ場合は、私が一人で並んで、姉は楽なところで座ってずっと待っていて、席がとれて、かつ、妊婦が楽そうな席を選び、席についてから姉に連絡する。
出産後も、姉の王妃様扱いは異常だったと思う。
結婚後、母親が骨折したときに、私に電話がかかってきた。
姉も私も実家から電車で2時間ほどのところに住んでいて、同じくらい不便だったけど、子供のいない私はいの一番にかけつけた。
そのとき、姉からメールがきた。
「妹(私)がいくから、私は行かないでもいいよね。よろしくね。」
え?なんで?と、思った。
それから、母親は私だけを頼って、姉には何もお願いしないことを知った。母親は父も頼らず、私だけにおんぶにだっこになることを知った。
入院中、無理をしすぎた私はぎっくり腰が再発。
それを機に、実家の家族は革命が起きたと思っている。
このみんなが協力しあえる家族関係ではいパワーバランスに不満を感じ、私は、私だけがやることはしないと断言したら、母親と姉は激怒した。
姉は私がぎっくり腰になって動けなくなっても、何もしてくれなかった。
それどころかSNSで、(自分から姉を探したわけでなく、新着画面ででてきた)姉がお教室にいってリフレッシュしたという記事を見つけた。
母親の介護でぎっくり腰になっている私のために動けず、姉は自分の生活重視で、ちゃんとリフレッシュしているのだ。
それなら、私だって、ぎっくり腰になるまで犠牲を払う必要なんてないのに。
母親も、姉も、私には無理を強いるのだ。
姉からは絶縁を言い渡された。妹(私)は頭がおかしくなったから、昔のやさしい妹(私)に戻るまで、もうかかわりを持ちたくない。と。
電話は着拒。メールも拒否。
その後、母親とはいろいろあったが、私が精神崩壊したことをきっかけに、母親との仲は劇的に改善された。
それ以降も、母親は私に甘えてくる。
PCが調子がおかしくなったと23時過ぎに電話がきて、折り返しをすると電源が入ってなかっただけだったとかは日常茶飯事。
ビデオが落ちる。
テレビの調子が悪い。
家電関係の不調は全部私に電話してくる。
正直、私はオペレーターでもないから、わからない。
でもPCは実家にいったときに直すようにしている。
わかる範囲でインターネットで調べて対応してきた。
今日、またヘルプデスクの電話がかかってきたときも、インターネットで取説をダウンロードして、調べた。
もう、やめてほしい。
頻度が高すぎる気がする。
時々ならまだしも、である。
母親は金切声を出して
「わかりました!もう一切頼りません!」と、感情的になった。
いつも私が私を頼りすぎて負担だというと金切声で感情的になる。
きっと何かカルマか何かがあるんだと思う。
わからないけど。
わからないけど、解放されれば、母も私もきっと楽になると思う。
くるしめて、ごめんね。
なにがおきているのかよくわからないけど、愛してます。
気づかせてくれて、ありがとう。
何回も同じことが起きてしまっているけど、許してね。