双極性障害と診断されますた | バカとニートと躁うつ病

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3月13日、双極性障害(躁うつ病)と診断され、ゆっくりと治療を目指すブログ。現在無職の自宅静養中。アニオタ。日々の防備録、病気や薬などの調べ物のまとめなど。

昨年12月。急にバイトに行けなくなりました。無断欠勤してそのまま辞めることに。

気分がひどく落ち込んだ状態が続いたので、「もしかしてうつ病?」って
思ってた。

2月。ずっと働けない、仕事探す気力もない状態だったので実家へ戻ることに。
3月。ようやく決心して精神科へ行くことに。気力が落ちていると、病院へ行く、という
アクションすら大変なんだなと実感。

精神科医は言った。「双極性障害ですね」

ああん?俺が消極性だって?

いや双極性障害です。いわゆる躁うつ病。



■消極性障害はⅠ型とⅡ型があって、Ⅰ型は典型的な躁うつ病。
躁状態(コントロールできない、ハイすぎる状態)とうつ状態(気分がひどく落ち込むなど)を
なんども繰り返す病気。イメージとしては、

双極性Ⅰ型のイメージ

みたいな感じだろう。真ん中の線が正常の状態で、
精神状態がハイすぎたり、うつすぎたりと繰り返してしまう。



■自分が診断されたのはⅡ型。
イメージとしては、

双極性Ⅱ型のイメージ

みたいな感じ。つまり、ほとんどの期間がうつ状態。
たまーに、普通の状態~軽い躁状態が現れる。
たまーにしか現れないから、普通のうつ病と間違えやすいらしい。
現に俺も、自分では躁うつ病とは思ってなかったし。

「特に理由もなく」「周期的に」落ち込むことが、区別するポイントらしい。
また、たまにでも「やたら元気な時がある」と、やはり双極性障害と診断される。


医者の説明では(また、軽くWikiってみたところでも)、
双極性障害は、普通の抗うつ剤を使うと、逆に躁状態の方へ吹っ切れてしまい、
悪化させてしまうことがあるらしい。

気分を落ち着かせる、イメージで言えば上下の振幅を抑える薬が多くあり、
薬物療法が発達している分野でもあるので、少量から様子みましょう、って診立てだった。


個人的にカウンセリングを強く希望したので、カウンセリングも受けることになった。
これが先週13日のことでして。




薬が効いてきたのか、病名をつけられて逆に安心したのか、
「ひどく気分が落ち込んで何もやる気がしない」
という状態が減ったので、ブログ程度なら書けると思った。


日々の備忘録として。
病気や薬なども、自分で調べてみたりしたいので、そのまとめとして。
現在無職なので、すこしずつ復職への記録、モチベーションとして。
同じような境遇の人たちと、ゆるい繋がりを期待して。


アメブロなるものを始めてみることにする。