2006-01-22
・MSNニュースに「ナタデココ:医療用ナノフィルターに活用 」という記事が載っている(MSN ).ナタデココを白血病の血液検査などに用いる医療用ナノフィルターに転用する技術を、徳島大学大学院の田渕眞理・特任講師(ナノテクノロジー分野)らの研究グループが開発.従来の20分の1以下の量の血液で検査でき、時間やコストも大幅に削減が可能.
・SankeiWebに「米検査官ルール知らず 専門家ら「信じられない…」 BSE危険部位混入 」という記事が載っている(SankeiWeb ).BSEの病原体がたまりやすい脳などのSRMの除去と生後20カ月以下の確認は、日本向けの輸出条件.安全政策の「根幹」を検査官が知らなかったことは、政府にとっては予想だにしなかった事態.
2006-01-20
・asahi.comに「米国産の輸入牛肉、危険部位混入の疑い 」という記事が載っている(asahi.com ).中川農水相は、輸入された米国産牛肉の一部に、除去が定められている危険部位が混入していた疑いがあると発表.混入が確認された場合、問題の牛肉を処理した米国の施設からの輸入を停止する考えを表明.
・MSNニュースに「ES細胞:黄教授の教授職をはく奪 」という記事が載っている(MSN ).ソウル大は、黄禹錫(ファンウソク)教授の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を巡る論文ねつ造事件で、黄教授の教授職をはく奪するなど論文ねつ造に関与した教授7人全員を懲戒処分.
・YOMIURIONLINEに「精密加工とバイオを融合、東大にナノ医療拠点を整備 」という記事が載っている(YOMIURIONLINE ).極微の材料を加工する技術をがん治療や人工関節の開発に活用し、新たな医療分野を生み出そうという研究拠点が、東大に整備された.
2006-01-19
・asahi.comに「染色体にヒト進化の根源? 」という記事が載っている(asahi.com ).ヒトの23対ある染色体のうち8番染色体の中に、チンパンジーと比べて遺伝的な相違が大きい領域があることを、慶応大の清水信義教授(分子生物学)ら日米独などの研究グループが発見.
・asahi.comに「再生医療の評価法確立に着手 文科省研究費で 」という記事が載っている(asahi.com ).病気やけがで失った組織や臓器を再生させる再生医療で、課題となっている信頼性や安全性の評価方法の開発に、文部科学省の研究費を使い、05~07年度の3年で手法を確立、国際標準化機構(ISO)にも提案、日本主導での標準化を目指す.
2006-01-17
・YOMIURIONLINEに「成人T細胞白血病、発症メカニズム明らかに 」という記事が載っている(YOMIURIONLINE ).成人T細胞白血病(ATL)の原因ウイルス「HTLV―1」が、白血病細胞を増殖させる際、ウイルスが持つ「HBZ」という遺伝子が働いていることを、京都大ウイルス研究所の松岡雅雄教授らのグループが突き止め、17日付の米国科学アカデミー紀要(電子版)に発表.
2006-01-15
・NIKKEINETに「東北化学薬品、遺伝子解析事業の営業体制を強化 」という記事が載っている(NIKKEINET ).工業用化学薬品や臨床試薬商社の東北化学薬品は、生命システム情報研究所(盛岡市)の遺伝子発現データ解析事業の営業体制を強化.大学などの研究者の質問や要望に答えられる専門知識を持った人材を投入し、需要を開拓.
・asahi.comに「東大教授論文、裏付け再実験「不十分」 調査委結論 」という記事が載っている(asahi.com ).多比良和誠(たいら・かずなり)東大教授のグループが英科学誌ネイチャーなどに発表した論文について、裏付けとなるデータがないために東京大学大学院工学系研究科が再実験を求めていた問題で、調査委員会は、教授らが提出した再実験の結果は不十分として「疑いは晴らせなかった」と結論.
2006-01-13
・asahi.comに「「胆汁酸」やせる効果 」という記事が載っている(asahi.com ).胆汁の成分が、エネルギーの消費を活発にさせる働きを持っているという研究結果を、仏ルイ・パスツール大の渡辺光博研究員らが動物実験などで示し、英科学誌ネイチャー電子版で発表.
・YOMIURIONLINEに「ES細胞論文ねつ造、大統領補佐官ら17人も出国禁止 」という記事が載っている(YOMIURIONLINE ).ソウル中央地検は、文信容(ムン・シンヨン)同大教授ら関係者4人の自宅など6か所で家宅捜索を行うとともに、青瓦台(大統領府)の朴基栄(パク・キヨン)情報科学技術補佐官ら17人に対して出国禁止措置.
・MSNニュースに「黄教授の卵子提供者、2割近くが後遺症 」という記事が載っている(MSN ).卵子提供者の15~20%が卵巣が腫れる後遺症「卵巣過剰刺激症候群」にかかって治療.
2006-01-12
・YOMIURIONLINEに「コエンザイムQ10配合食品、虚偽表示で警告 」という記事が載っている(YOMIURIONLINE ).老化防止などに効果があるとされる物質「コエンザイムQ10」を配合した健康食品を販売する際、虚偽の表示をしていたとして、公正取引委員会は、健康食品販売会社「ネイチャーラボ」(東京都渋谷区)に、景品表示法違反(優良誤認)の疑いで警告.
2006-01-11
・YOMIURIONLINEに「鳥インフルエンザ、中国で新たに2人死亡確認 」という記事が載っている(YOMIURIONLINE ).世界保健機関(WHO)は、中国南部、広西チワン族自治区の女児(10)と江西省の商業男性(35)が先月、鳥インフルエンザで死亡したと明らかに.中国の死者は5人目.
・YOMIURIONLINEに「新型インフルエンザ、電車止めれば感染減 」という記事が載っている(YOMIURIONLINE ).都市部で新型インフルエンザが発生した場合、電車の運行を早めに停止すると、最終的な感染者を約3割減らせる可能性のあることが、東大生産技術研究所と国立感染症研究所による予測計算分かった.
2006-01-10
・SankeiWebに「鳥インフルで77人「過去に感染の疑い」 」という記事が載っている(SankeiWeb ).高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N2型)が流行した茨城、埼玉両県の34養鶏場を対象に従業員らの感染状況を調べていた厚生労働省と国立感染症研究所は、過去に感染した可能性がある人は77人と発表.
・SankeiWebに「ヒトES細胞すべて捏造 黄教授に作成技術なし 」という記事が載っている(SankeiWeb ).韓国ソウル大の黄禹錫(ファンウソク)教授の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究疑惑を調べていた同大調査委員会は、最終調査結果を発表.「究極の再生医療」につながると期待されたクローン技術によるES細胞はすべて捏造、作成技術自体がないと結論づけた.
・asahi.comに「ES細胞論文捏造 検察、国の研究費使途めぐり捜査へ 」という記事が載っている(asahi.com ).韓国検察当局は政府からの巨額の研究費支援の決定過程や使途に関する捜査に着手.黄教授を含む関係者10余人に出国禁止措置.
2006-01-08
・YOMIURIONLINEに「脳腫瘍手術に新技術…がんだけに集まる色素利用 」という記事が載っている(YOMIURIONLINE ).がんだけに集まる色素をレーザー光で光らせて、脳腫瘍(しゅよう)の取り残しを可能な限り小さくする新しい外科手術法を、東京医科大学の秋元治朗講師(脳神経外科)らが開発.葉緑素由来の色素「レザフィリン」を、手術の12時間前に患者に注射、赤色レーザー光を照射して光った部分のみを切除する.
・YOMIURIONLINEに「たんぱく質解析、実用重視へ…国際的優位目指す 」という記事が載っている(YOMIURIONLINE ).文部科学省は、来年度からがんやアレルギーなど病気の発症に深くかかわり、医薬品開発などに結びつくたんぱく質の立体構造の解析を本格化させることを決定.