・タビロックの件に関してのお知らせとお願い。 2011/10/14 (転載記事あり)
ずんこ★ ちゃんのブログで知ったBPご夫婦の死。
La Razónボリビアの新聞の電子版にも記事があります。
http://www.la-razon.com/version.php?ArticleId=139108
La malaria pudo causar muerte de japonesa
Su acompañante también falleció, pero se desconoce la causa
海外旅行保険の継続を断られてから無保険。
アフリカでマラリアに感染し
9月28日からボリビアのラパスに滞在。
周りの旅人の忠告もあったのに
奥さんは薬剤師さんだったのに。。。。
処置が遅れ6日に奥さんが
ホステルのトイレで口から出血して死亡。
ダンナさんが8日にICUで亡くなられたそうです。
私も3年前に訪れたラパスは大都市だったし,
ペルーの2度目のクスコ
(ここで高山病に罹患する人が多い)滞在後に
クスコ~プーノ間の移動に観光と昼食が含まれた
外国人観光客向けツアーバスのINKA EXPRESS★に乗ったその日は
食欲不振,下痢と悪心に襲われ,
バスのシートで丸まって昼食も観光もパスしないとだった。
プーノでも食事もせず,服も脱がず顔だけ洗って
ペルーの首都リマで購入したソローチェピル(高山病薬)と
持参した抗生剤とボルタレンとパブロンゴールドを飲んで,
夜中には寒さから発汗に変わり,暗い天井を見上げながら
寝てたら翌日奇跡的に復活して
旅友モモと共に陸路でボリビアのコパカバーナ→ラパスに移動して
ラパスを楽しんだ(マチュピチュよりね)。
ほんと自分も滞在した場所なだけに
(アフリカは学会で南アフリカのケープタウンとモロッコ半周しかしてないけど)
今度の彼らの死はとても気にかかった。
キューバのトリニダーでホーストレッキングしたとき
一緒だったドイツ人女子はタイでデング熱に罹患し
再感染したら死の危険もあるのでって
蚊帳を持参して,長袖でスプレーしまくってた。
デング熱もマラリアもワクチンが無く
危険地域に出かけるときは
その危険性も考えて
そして絶体に保険に加入してないとだね。
亡くなられたタビロック夫妻のご冥福をお祈りします。
そしてご友人の記事に深く賛同したので
ご友人のてくてく世界旅。ポン、かお★ さんの
記事を貼ります。
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http://tekutekusekaitabi.com/tabirock/osirase.to.onegai.html
長いですが最後まで読んでください。お願いします。
僕たちのサイトのお友達リンクに入っている
タビロック☆というブログをやられているひーさんとあっちゃん夫妻が
ボリビアのラパスでお亡くなりになりました。
ボリビア、ラパスに入る直前に西アフリカを旅されていて、
西アフリカでマラリアに感染、潜伏期間を経てボリビアで発症したと思われます。
(もっと詳しい原因は検死結果がでてからになりますが、、、。)
発症後すぐにラパスで適切な行動と処置が遅れ、
症状が出始めてから数日後の、
あっちゃんが6日、ひーさんが8日、二人共帰らぬ人となりました。
僕らはタビロックの二人と親交がありました。
西アフリカに行く前にも体調管理や病気のことなどは
普段以上に十分に気をつけるよう言っていました。
ブログやフェイスブックを通じて、西アフリカを旅中に熱が出たりしたことを知った時は、すぐに病院にいくように、マラリアの検査をしっかりするようにと個人的にメールなどで言ってきたつもりです。
潜伏期間のことも知っていたはずです。
海外保険を二人は切らしていましたが、何かあれば絶対に病院にいくようにと、、、
それは二人のまわりの友達も同じように言っていました。
地球の違う場所にそれぞれ居ましたが繋がってる気でいました。
が、二人とも亡くなるという最悪の結果となってしまいました。
ボリビアのラパスは
大きな病院がない街ではありませんし、日本大使館もある街で、
他の旅行者もまったくいないというわけではありません。
状況的には行動をするのに不利な場所ではなかったはずです。
発症していたのに病気への認識の甘さと過去の旅の経路を甘く見て、
適切なところに適切な処置をしにいかなかったと思われます。
動ける力が残っている間に動かなかった結果です。
今回の件は不慮の事故や天災と違い、
本人たちの知識不足、自己過信、自己判断ミス、状況判断の遅れ、
の要因が大きく、こんな最悪の結果を招いてしまったと私は思います。
個人という枠では収まりきれない問題に発展してしまいました。
結果から辿っていくと簡単に言えてしまいますが、現実そうなってしまいました。
もし感染率の強い伝染病などだったら被害が拡大して
もっと社会的に取り返しのつかないことに発展してたと思われます。
ネットなどの普及でそれぞれ連絡やいろんな情報を取りやすい中、
良い方向にもっていくことができず最悪の結果になってしまいました。
自分のことはまわりが何を言おうが結局最後は自分で方向や決断を下すものです。
がしかし、今回こんな結果になって、友達として力不足だったことを感じると同時に
今回の事態を止めきれなかったことが残念で悔しくてなりません。
戻れない現実がそこにあります。
残った問題は大きいです。
誤解や偏見をしないでください。
本当に危険なのは
安易に病気や地域が危険なのではなく、
自分自身の知識不足、自己過信、状況判断の遅れが本当に危険なのです。
そして今回の二人の死を美化して綺麗に流さないでください。
僕自身も含めてそれぞれ今、再確認することがあるのではないでしょうか?
旅を今してる人、これから旅をしようとしてる人、旅に興味がある人
その他これを読んでいる方々、、、、
未知なるものへ一歩踏み出す勇気はとても大事だと思います。
そしてそれはとても素晴らしいことだとも思います。
けどそれよりも、
途中で立ち止まってまわりを見れる余裕、
後ろに下がって方向転換する力、
の方がもっと大切だということを再確認してください。
アクセルは勢いで踏み込めます。
けど、踏み込んだ分と相応に周りを見れる力と判断力の速さと止まれる力がないと
取り返しのつかないことになることを忘れないでください。
個人旅行は自由でもありますが、同時にリスクもあります。
楽しい事ばかりではありません。
場所や情勢によって、状況判断、知識、スキルが問われる事もあります。
個人なので自分で方向を決め自分の道をつくって歩いていくものです。
しかし舵取りを失敗していくと転覆することを覚えていてください。
今、僕も含めて、これを読むすべての人が
自己責任だから、他人事だからと思わず、
立ち止まって考えなおせる余裕や、引き返す力を再確認してほしいです。
今回の件を心に留めてもう一度それぞれ考え直してもいいのではないでしょうか。
そしてこれから二度と自己過信や状況判断の遅れやミスで
旅をする人が命を失っていくことを繰り返したくはありません。
悲しむ人を増やさないでください。
できるだけ多くの人に今回の事を知ってもらい、
もう一度再確認して欲しいです。
僕はひーさん、あっちゃんが大好きです。
こんなことになってしまったけど、あの真っすぐな二人が大好きです。
元気をいっぱいもらいました。
目を閉じると二人の姿が離れません。
ほんと大好きな二人です。
だからこそ言えます。
ひーさん、あっちゃんは間違った判断をしたと。
結果的に二人で収めきれないことになってしまいました。
そして本人達の問題とだからと言ってしまったら仕方ないですが、
残った私たちはそれについて考えないといけないのではないでしょうか?
ネットによって、ブログやメールやSNSなどでこんなに多くの人と身近でリアルタイムに近い形で囲まれていたはずなのに、いい方向に二人を引っ張ってあげれなかったのは何故でしょう?
何か欠けていた部分があったかもしれません。
失った大きさは量り知れません。
こんな結果に親族の方はもっともっと計り知れない想いをお持ちだと思います。
これは二度と繰り返してはいけない事だと思います。
今回の件、二人は海外保険をすでに切らせていました。
遺体搬送費用や、病院代、その他の費用で1000万円以上はかかると予想されます。
頭を深く深く下げてこれを読まれた方にお願いします。
お願いします、力を貸してください。
お願いします。
最後に選んだ判断、選択、結果は本人たちもまわりの誰もが幸せになることにはならなかったし、最低な最後になってしまいましたがお願いします。
ほんと悔しくて仕方ありません。
こんなことになって筋が通ってないかもしれませんが、
助けてください。二人に手を差し伸べてください。
いい方向にに引っ張ってあげれなかったまわりの人間の一人として
二人が残した問題を少しでも軽くしてあげたいです。
この同じ時代にタビロックとネットや旅先で繋がった人たちへお願いです。
今、松浦サンが中心となって募金を集めておられます。
僕も実際に知っている方です。
連絡先
松浦宏之
561-0811 大阪府 豊中市 若竹町2-10-13
090-2045-5665
AFRICAN-BANANA@EZWEB.NE.JP
口座番号 三井住友銀行 江坂支店(193) 普通口座 0831332
賛同していただける方はできる範囲で募金お願いいたします。
こんなことになってしまい、
人ごとではないこと、私自身も思い直さないといけないことがたくさんあります。
どうか二人に手を差し伸べてください。
ボリビアの現地警察、医療機関の方々、ボリビア国民の方々、
日本大使館、日本の関係機関の方々、
この件に関わるすべての方々。
多大なご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。
仲間が今回このような事態を起こしてしまったことを
深く頭を下げて謝罪します。
勝手ですが、広くこのことを伝えたいです。
賛同していただける方はブログへの転載や、リンク、
フェイスブックでのシェアなどよろしくお願いします。
ひーさん、あっちゃん。
タビロックは俺らが今まで旅してて出会った旅人の中でぶっちぎりに輝いてたよ。
この広い世界で出会えたこと、同じ時間を過ごせたこと感謝しています。
ひーさんが俺に言った
「あっちゃんとならどこでもどんなことでも乗り越えていける」
って言った言葉、最高にかっこよかったよ。
ゆっくり休んでください。
2011年10月14日
てくてく世界旅。ポン、かお。
中村 泰輝、佳織。
tekutekusekaitabi@hotmail.co.jp