医療崩壊
外科系の勤務医が、その判決に注目していた大野病院の事案の裁判で昨日無罪判決が下った。
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=4475&c=domestic
http://news.cabrain.net/article/newsId/17755.html
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地方の大学の医局から、中規模病院に派遣されて、産婦人科に勤務する友人は、
勤務することさえ許されなかった大野医師に対して、有志が立ち上げた口座への金銭的な支援もしていた。
友人自身も、週に3~4日は宿直で、
今月も休みはまだ1日も取っておらず、たった1日だけの夏休みも車で30分以内の場所にしか出かけられない予定。
患者さんの急変や緊急オペに備えてだ。
人間らしい生活って????って疑問に思う暇もなく、私生活など殆どなく、
病棟と1人暮らしの部屋との往復。
行きたい講習会があっても、なかなか参加さえままならない状態。
彼は語る。
”はっきり言って絶対に無罪を信じていたけれど、
万が一有罪判決が下されようものなら、何らかの抗議行動を取るか、
あるいは今いる現場を投げ出す覚悟をしていた。
午前中の診療の合間にちらっとネットで判決の速報を目にした時、思わず目頭が熱くなった。”
全国の厳しい状況下で、この判決を待ち望んでいた産婦人科医達は同じような事を思っていた人も多いだろう。
亡くなった患者さんの遺族の方には、辛い判決と思われるが、
正規の医療行為で、医師が全力を尽くして行なった医療行為で
医師が逮捕されることはおかしい。
理不尽な逮捕でどれだけ被告の加藤医師は人生を狂わされ、精神的に追い詰められたことだろう。
加藤医師だけでなく、ご家族を含めてだ。
無罪の判決を受けたあとの、表情も焦燥感をぬぐえないほどだ。
一日でもはやく現場に復帰して、診療に従事することを切望されているので、
頑張って欲しい。
本当に辛い時間だったと思う。
頑張ってください。
全国の産婦人科医の皆様も。