プロジェクトエミュー報告・網走流氷まつりに出店してきました！
先週末、第４６回 あばしり流氷まつり に出店してきました
今年は４日めに猛吹雪が来て、中止となってしまいましたが、
スタートからの３日間、農大生のアルバイト君達と、
”笑友（エミュー）肉まん”を販売してまいりました
当社スタッフ渡辺さんが、何度も試作したレシピで、チームエミューさんの
力を借りてスタッフで製造した完全ハンドメイドです
きめての甜麺醤が、食欲をそそります
小麦粉も地元産、酵母も
エゾ山ザクラから作った酵母を使用のこだわり肉まんです
観光大使の流氷パタラに扮する農大女子学生さんと記念撮影
肉まんも試食してもらいましたよ
農大実学センターが取り組む、人材育成事業からも、新商品の
試食お披露目がありました地元素材を使ったシュークリームや
お焼きが出品されましたよ
かたや、流氷まつりに向かう観光バスが立ち寄る道の駅
サロマ湖道の駅”物産館みのり”さんでも、エミューオイルの
ＰＲをさせて頂きに伺いました
手づくり感満載で、とっても楽しい道の駅です。満足度ランキングでも
常に上位にいるのも理解できます
サロマ湖は帆立でとっても有名ディスプレーも帆立の殻で
工夫されてますよ
かわいい
いつも本当に親切にして下さる登藤さん他、スタッフの皆さん
北海道コスメの棚も、季節に合わせて本当にかわいらしく
作ってくださってますありがとうございます
エミュー商品を販売していくには・・こうしよう！あーしよう！と
いつも色々なアドバイスを頂いています感謝です
まずは、地域の皆さんに知ってもらえること！使ってもらえること！
こんな機会が増えていくように頑張っていきたいと思います
プロジェクトエミュー報告・エミューオイル入り入浴剤作り教室開催
１月１４日、チーム・エミューさん開催のイベント
『エミューオイル入り発泡入浴剤作り
＆お風呂に浮かべる宇宙戦艦ヤマト作り
（牛乳パック仕様）』が、開催されました
まずは、丹羽会長から、エミューオイルについて説明
冬休みということもあり参加は２３名のお子さんと
お母さん４名の参加がありました
まずは、発泡入浴剤と一緒にお風呂で楽しめる、牛乳パックの戦艦ヤマト
真剣な表情で作り方を聞いてます
えー！戦艦ヤマトじゃないじゃーん
なんて声もあったよね
えへへ・・・
昨年１２月末に、入浴剤担当のチームメンバーさんと試作この時はまだ
パタパタ船も、入浴剤もまだまだ影も形もございませんでした・・・
重層やら、クエン酸やらでどうやら発泡入浴剤は出来るらしいと試作
お見事シュワー
と、見事な泡立ちではありませんか
その後も、実際のお風呂で試したり、担当鴻巣さんがかなりの回数
試作品を作ってくれました
さー工作開始
ひとり一隻づつ、パタパタ船を
つくりましょう
結構思ったよりも難しいかなー
さてさて、、本番発泡ですよ発泡する入浴剤をいよいよ
作りますよー
材料を計量スプーンで、すりきり計りますそして、袋に入れたら
エミュー油や、はちみつと香りを入れて、モミモミ
すりきりがなかなか、容易じゃーございません
ちょっと我慢して、揉んでると、しっとりしてきますから、
これをぎゅーと握って、涼しいところで半日乾燥させます
ジャジャーン
これが完成品今夜はみんな楽しい入浴タイムに
なったかなチーム・エミューのママさん お疲れ様でした
プロジェクトエミュー報告・地域を彩る食物語Ｉｎ北見に参加してきました！
年明け一番のイベントは大学間の連携事業でお世話に
なっている北見工大さんの主催イベントに参加して参りました
北見工業大学は南極観測隊に技術提供されている大学で
東京農大と帯広畜産大学、北見日赤看護大学と、大学間連携事業で
人材育成事業などを行なっています。
今回はその一環として地域の方々に地元大学が技術提供した
開発商品や、社会人教育事業の受講生の開発商品などを
紹介・販売と、各種講演会やパネル展示が行なわれました。
北見工大はハーブティーやハマナスなどから
抽出した天然香料を加工したスキンケア商品など
帯広畜産大学は牛乳やチーズなどの乳製品
農大はエミュー商品や鮭の魚醤油、エゾシカソーセージ
などを販売いつも使ってるのよーなんていう地元ならではの
農大応援団のみなさまからのお声もあり
今年度取り組んでいる社会人人材育成事業や大学２年生を
対象としたフードマイスター事業などで、開発中の新商品や
さまざまな取り組みも紹介されました
地元の皆さんに愛される、新商品が沢山出てきそうですよ～
長崎や高知の大学から講師をお招きして成功事例などが紹介され
今後の人材育成事業の方向性や、商品作りの意見交換が行なわ
れました
プロジェクトエミュー報告・あけましておめでとうございます！
２０１１年・
卯年のスタートですね
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します
新年早々世界遺産の知床に行って参りました
横断道路は通行止めになってましたが、さけ・ますふ化場までは
入って行けたので、進んでみると・・・
いるいる
エゾシカがゾロゾロいるのであります
しかもこんなに近づいても、ぜんぜん動かない・・
まさに、野生の王国状態なのです
北海道の東、このオホーツクエリアは大自然が残る
数少ない素晴らしい地域であり、地域の産品も海に
山に本当に豊かです
今年も少しでもその魅力を色々な形で発信して行けるよう
精進していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します
プロジェクトエミュー報告・農大ビール『祝』もうすぐですよー！
お待たせ致しました本日農大ビール『祝』がいよいよ
発送となりますホップ、二条大麦、醸造までをすべてに
こだわったビール
ショップに搬入されるビールできたてですよー
丁寧に梱包された荷姿は愛おしいものがあります
農大ロゴ入りのオリジナルビール化粧箱も山積みに
３，０００本の出荷のため一生懸命準備をしてくれたショップスタッフ、左から畑山さん、渡辺さん、佐々木さん本当にご苦労さまでした
このビールの取り組みは、財界にも紹介されました
サッポロビール様はじめ、地域生産者の皆様、大学関係者の皆様
そしてこの商品をご購入下さった皆様と共に、この祝ビールで
素晴らしいひと時を味わって頂ければと思います。
農大伊藤先生のコメントから～
今回のビールは、世界のビールコンテストで何度も受賞している
イタリアのメナブレアというビールの味を目指したそうです。
麦のモルトの香りと、ホップの香りが豊かなこのビール
酵母も今回のために特別な物をしようしています。
さーどんな味なのか本当に楽しみですね
もうすぐお手元に届きますので、お楽しみに
プロジェクトエミュー報告・まなび塾
まずは、先日の記事のお詫びです
ホップが北海道でしか栽培していないと書いた点に御指摘が
あり、調べたところ、北海道で明治８年に海外から苗が導入され
試作がはじまり、現在は山形、岩手、秋田及び北海道において
栽培が続けられているそうです。
私の知識不足でした。お許しくださいませ
しかしながら、限定ビールのご注文は殺到しております。
出来上がりが本当に楽しみです。せっかくの取り組みに
泥を塗るようなことは、本当にお詫び申し上げます
さて、楽しい話題
先日行なわれた網走のイベントまなび塾に今年も
出展してきました
今年は、エミューの卵殻と羽根をつかって
写真たて作りのブースを開催しました
会場はすぐに大賑わい
いつもなにかとお世話になっている市職員の高間君
イベント準備から運営本当に御苦労さまです
さてさて、おじいちゃんやおばあちゃんと、お友達と
みんな思い思いに製作タイムです
さー完成の図子供たちの創造力をご覧ください
羽根や紙粘度、ビーズ、殻をつかってホントに個性的な作品ばかり
楽しいデザインもたくさんありました
最後に聖歌隊の歌や演奏があって、Ｘｍａｓ
ツリーの点灯式で閉会しました。今年の来場者は過去最高の１，９００人
だったそうです
来年も沢山の子供たちに体験しに遊びに来てほしいものです
インターンシップの加藤さんはじめボランティアの農大生の皆さん
ありがとうございました。いい経験となったでしょうか？
ちょっとはやいメリー・クリスマス気分でした
プロジェクトエミュー報告・１００％北海道産原材料ビール販売でーすよ！！
農大ファンのみなさま、ＯＢのみなさま
大変お待たせ致しました
皆様待望の東京農業大学×ＳＡＰＰＯＲＯビールの
夢のコラボレーションによる１００％北海道産ビールが
間もなく完成致します
つ・ま・り、ビール麦も、ホップも網走産１００％で醸造
されたビールということな訳で
ホップはビールの命となる苦味と香りを作り出す重要な
材料ですが、国内では北海道でしか栽培されていないの
であります。網走には野生のホップがたくさん自生してます
北海道の開拓者達は１００％道内産現原料で醸造したビールを
飲んでいたそうです。純国産にこだわった「祝」ビールは、農業の
力を集結して作りあげた精魂こもったビールｂｙ伊藤准教授
なのであります
一昨年の秋、農場の一角にホップの植え付けを行ない
学生と農場スタッフが二条大麦とホップの栽培、収穫に
携わり、１１月９日に札幌開拓使麦酒醸造所の仕込み
が始まりました。
さてさてお味はいかに
一生懸命ホップ栽培に携わった生物産業学科４年の
真柄くんいい～笑顔です
１００％国産オホーツクの材料で作ったオリジナルビール
限定予約販売受付中です。
３３０ｍｌ ６本入り ￥３，１５０
限定５００セット
ご注文、お問い合わせは
株式会社東京農大バイオインダストリーまで
０１５２－４３－７２３３
営業時間１０：００～１７：００ 月～土
これは、味あわなきゃ損ですよー
ご注文お待ちしてまーす
プロジェクトエミュー報告・チーム・エミュー祝勝会
１１月２５日、遅ればせながらチーム・エミューの
網走一番秋祭り準グランプリ受賞祝賀ランチ会がありました
今回のメニューはエミューのすじ肉のビール煮込
提供は網走セントラルホテルさんで、あばしり牛乳のアイスクリーム
つきで８５０円
先日の市民大学でもお世話になった佐藤料理長作です
ハヤシライス風な味付けで、エミュー肉もやわらか
チームさん満喫の図
美味しいー
年明けのエミュー試食会はセントラルさんにお願いするかなあ
なんて話から、次回の子供向けイベントエミューの石鹸作りの
なんと準グランプリ受賞の”アボリジニバーガー”
１月からセントラルさんのランチメニューで出してくださるそうです
拍手～もちろんメンバーの美しい写真も一緒にご紹介下さるそうで
活動の紹介も出来そうですよん よかったです
こんなメニューも試作中だそうで、そば粉のガレット
エミューバージョン お楽しみに
プロジェクトエミュー報告・農村女性のネットワークフォーラムに参加してきました！
参加して参りました
まずは、北海道女性 農業者ネットワーク・マンマのネットワークを
立ち上げた中富良野の九栗貞子さんの講演から始まりました
九栗さんは、私は今回初めてお目にかかったんですが、
まー気さくな方で、ついついその話声に聞き入って共感
してしまう肝っ玉かあさんなのでありました
２０年前にドライフラワー作りからリース作り
体験の工房を立ち上げ、病気の家族の介護を
されながら、睡眠時間１日３０分なんてときもあったそうです
それから北のカレー工房・きららを立ち上げ
取れたての旬の野菜をつかったカレーを食べさせる
超人気レストランまで運営されているのであります
自慢の野菜がまーなんて美味しそうなんでしょうか
というよりこのザクザクといいことも悪いことも笑いとばして
しまうような九栗さんの雰囲気がまたまた美味しさを倍増
している感じです
今回はパネラーということで私も参加させて頂いたのですが、
一歩を踏み出そうではないか！というお題で、１２０分間本当に
いろんなお話が出ました。商品作りから一歩踏み出す前の家族との
関係についてとか、司会をして下さった京都から移住の植田さんが
また絶妙な運びで、本当に農家のお母さん方の経営の一端をになう
パネラーらしからぬちょっと気になる金髪頭の青年は、津別町で
若い農家の後継ぎで立ち上げた つべつべＧＲＯＷなるグループ
を立ち上げた曽根君２５歳
津別には名物が無いから、だから自分達で楽しい事を
しようと、色んなイベントを企画したりしてがんばってる
青年なのでありました
曽根君の力みのない自然体のトークに女性陣は
母のまなざしで、終始にこやかなムードでありました
地域に頑張ってる若者がいるのはほんとに
うれしいもんです
その他、いつもお世話になっているグリーンヒル９０５の長谷川さんの
他、オホーツクの色んな地域で物作りに取り組む１００名の農家の
母さん方からたくさん勉強させてもらいました。バイオまだまだ頑張らねば
いけません
女性陣のジャンジャン飛び出すお話はなんていうか力強さでありました。
介護や嫁として、母として色んなそれぞれの条件の中で、自分らしく生き
抜こうと道を探すつらい中でも笑顔で頑張るそんな感じのパワーです。
生き抜く強さっていうのかなあ言い訳しない・・
結婚しても、母になっても夢を持って
進む母さんたちに感動です
こんな機会を頂いた農業改良普及センターの馬渕さんはじめ
参加のみなさま本当にありがとうございました
会の締めくくりに司会の植田さんがバイオインダストリーの
ホームページから一文を抜粋してご紹介下さいました。
ここまで細かく目を通して下さったことと、文章から伝えたかった
想いが人に伝わっていた事がうれしく、同じような価値観で物を
見ている人っているのだな―とちょっとうれしかった訳で・・・
その一文をご紹介しますね
今、生産性をあげるだけの効率化を追求する労働でなく、人が生きていくことの喜びとして「働く」ということの意義を見つめなおす時代を迎えています。
人それぞれが存在する価値を持って「必要とされること」「役に立つこと」「ほめられ感謝されること」を感じる社会、調和のあるそんなコミュニティーで「生きる」という喜びを感じて生きたいと皆思っているのではないでしょうか。
伝えたいことを伝えたい。残したいことを残したい。「農」という産業を通して、生きることを楽しむ！働くことの意義を考える！そんな場を作りたいと思います。
バイオがそんな人と人を繋げる”場”作りにちょっとでも
携わって行けたらなあと思うのであります
プロジェクトエミュー報告・市民大学調理教室
11月１３日(土)、網走市民大学として東京農大が開催した
エゾ鹿学、エミュー学コースの最終コマで、エミューの肉を
使った調理教室があり、な・な・なんと
チーム・エミューが網走一番秋祭りで準グランプリを
獲得したアボリジニバーガーを調理することになり、チーム
メンバーでお手伝いに行ってきました
アボリジニバーガーは、エミュー肉を使って、スパイスや
野菜をたっぷり炒めた具材を、手づくりのピタパンにサンド
した物ですチーム・エミューのママさんたちがレシピを作った
オリジナルです
市役所の篠原さんの声掛けの元、準備開始
渡部教授兼社長から、エミュー肉の特長をお話を頂きました
網走のセントラルホテルでエミュー肉のビール煮を出してくれている
高橋料理長も市民発のメニューを見たい参加下さり、盛り上がって
参りました
市民大学の受講生さんは20代から70代まで、さまざま
総勢３３名の参加がありました
まずは、エミューの肉を挽肉にする作業を皆さんに行なってもらい
エミュー肉とは？というところを体感してもらいました
地場の野菜もみじん切りにします。不慣れな方も
千切りが得意なお父さんも力を合わせて、玉ねぎ、ピーマン
人参、しめじ、生姜にニンニク６品を刻み・・・
かたやピタパン生地を分割します。高橋料理長に
沢山助けて頂いちゃいましたありがとうございます
そして、ひたすら野菜がしんなりするまで
炒め、お肉とあわせ味付をします。おれにまかせろ
とお父さんに一任
大丈夫かなあ～
ピタパンが焼けたら具材を詰めて、サー！完成です
グループごとに色々特長が出て楽しい教室となりました
転勤族だという方もご夫婦で参加してくれました
お味はいかに・・・先生方に試食して頂きました
どうかな―
受講生の皆さんと試食タイム
なかなかいいんじゃないでしょうか先生方のコメントも
頂き、受講生さんからは自宅でも挑戦してみる！とか
こういった大人向けの教室をもっと開催してほしい！なんて
声も頂きましたよ
準備をすすめてくれたチーム・エミューの
ママさんたち！本当に御苦労さまでした
一歩一歩こういった活動が市民の皆さんに
エミューを知って頂くきっかけになると思います。
セントラルホテルでもランチメニューにアボリジニバーガーを
検討してくださるとか・・！！
チーム発のレシピがレストランに並んだらうれしいーなー