先日の雲南懇話会でお話し下さった、元極地研の伊藤一さんの著書「われら北極観測隊」を購入しました。

話がどこに行くのかなぁ・・っとフラフラとあっちに行きこっちに行きしつつ、きっちりオチのある話題が満載で、ニヤリとしながら楽しめます。

懇話会では、地球は、4200℃から-243℃へ冷却して行く過程にあり、100万年に1℃冷却が進むので、人が生きていられる気温が20-40℃程度とすれば、2000万年が人類が地球上で栄えることが出来る時間だととのことを仰っておられました。