http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000023-nkn-ind


木村化工機は06年3月期に廃食用油を原料とするバイオディーゼル燃料事業を再構築する。

廃食用油の入手が難しく受注が滞っていたが、廃食用油回収業者の協力が得られる体制を整備。

2月に発効した京都議定書が追い風となり、ほぼ4年ぶりに製造プラント2基を新規受注できる見通し。

今後数年は年2―3基のペースで受注を目指すほか、東南アジア地域でも事業を積極化する。

同社が受注を見込んでいるのは東北と北陸の自治体向けで、それぞれ1件ずつ。

プラントは廃食用油にメタノールと触媒を添加して加熱することで、軽油の代替燃料となるメチルエステル燃料を製造できる。

処理能力は8時間当たり5000リットル程度で2基合計の価格は約3億円。

プラントを導入する自治体はゴミ収集車などの燃料にバイオディーゼル燃料を使う計画という。



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月産450トンぐらいで約1.5億円もするのでは、買った側の採算は厳しいと思われますが・・・

自治体だし採算は関係ないからよいのでしょうが。。



今週はマレーシアに来ております。

いくつか成果のある仕事もでき、来月パームバイオディーゼルを無事日本に輸入できそうです。


明日からはスリランカへ行きます。