占いのいなば、稲葉千津です。
札幌で個人鑑定と占い講座をやっています。
遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。
昨年中も大変お世話になり、
ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
いろいろありますが、良い年にしましょ♪
さて、今年はちょっと、
毎月の四柱推命的ワンポイントを書いてみようかな、
と思っています。
本文にもありますが、
東洋系の占いは2月4日前後の立春を区切りとするので、
今回は自分的にちょっと練習モードです。
全体の流れと、
生まれ日の五行別のと、
2本書いていきますね。
今回は、
全体の流れです。
ではでは、
四柱推命的、
1月5日〜2月3日までの過ごし方❤️
ご参考にして頂けたら嬉しいです。
2021年1月5日「小寒」
己丑(つちのと・うし)の月
四柱推命など東洋系の占いでは、2月4日前後の「立春」を一年の始まりとします。
なので、1月5日から始まる「己丑(つちのと・うし)」の月は「庚子(かのえ・ね)」の年の最後の1か月、ということになります。
もし、2020年にやり残してしまったことがある、解決してないモヤモヤがある、という方は、2月の立春までは猶予がある、と思って、もうちょっと粘ってみてもいいかな、と思います。
ちなみに今年の立春は、2月3日23時59分(ほぼ2月4日ですよね)、年の干支は「辛丑(かのと・うし)」、月の干支は「庚寅(かのえ・とら)」となります。
さて、前置きが長くなりました。
毎年1月5日前後〜2月4日前後は、「丑」の月となります。五行は土、冬と春の境目になります。冬は水の気が強いので、今年の場合、1月16日まではまだ水の気が強く、17日に土用入りして土の気が強くなり、2月4日(今年は2月3日)に「立春」を迎えて、春の木の気と変化していきます。
土用の期間は、「調整」「終わりと再生」という意味がありますので、この時期に体調不良が現れた場合には日頃の無理がたたっているということ。どうか心や身体を労ってください。身体を温めたり、共感してくれる友人との時間をつくって心を緩めたりするのもおすすめです。
己丑の「己(つちのと)」の五行も土となりますので、17日以降は土用の働きに強く影響を受ける方が多くなるかもしれません。くり返しになりますが、体調不良の時は無理をしない、身体をあたためる、気の置けない人とのおしゃべりで心を緩める、を意識してくださいね。
次回は、
生まれ日の五行別、
1月の過ごし方について書きますね。
ではまた。