今、
パートナーや子供に対して、
不満や心配がありますか？
もしあるとしたら。
それは実はとても幸せで素晴らしいこと。
「あなたの心は愛に満ちている」
ということだから。
期待のないものに対して不満が生まれることはなく、
愛情のないものに対して心配したりはしません。
だから、
家族に対して不満や心配があるということは、
あなたの心に愛が沢山溢れている、
ことの証拠でもあるのです。
とはいえ。
不満や心配を抱えているのはとても重苦しいもの。
元々、
愛情から始まった思いなのであれば、
愛情として発信して、
愛情として受け取ることができたら、
どんなにいいだろう、
と思います。
私たちは、
親子と言えども、
パートナーと言えども、
それぞれに個性があります。
得なこと、不得意なこともバラバラ、
何に幸せを感じ、
何を不快とし、
そして、どうすれば満たされるか？
もまた、
人それぞれ。
だから。
あなたの得意なことと、
家族の得意なことは違って当たり前。
あなたの描く幸せの形と、
家族一人一人がそれぞれに描く幸せの形は、
違って当たり前。
と、
頭で考えるのはとても容易いことですが。
身近な存在であればあるほど、
その「違い」を受け入れ、尊重するのは、
とても難しくなります。
何故なら。
そこにもやはり「愛」があるから。
理解して欲しい、
一緒にいて欲しい、
という思いがあるから。
大切な存在だからこそ、
違いを受け入れるのが難しいのですよね。
違いを不満や心配として受け取るのではなく、
そのままを受け入れて応援するためには、
「違う」
ということを認め、諦めるしかありません。
違っていても大丈夫、
違っていても愛情はある、
と信じることができれば、
愛あるがゆえの不満や心配からは、
解放されることができます。
愛情を愛情のままで伝え合う、
幸せであったかい毎日になるでしょう。
大抵の場合、
より愛情深く、
そして、
自分の人生を頑張ってきた人ほど、
違いを受け入れることに抵抗を感じるようです。
それだけ、
心からご家族を愛しているということであり、
これまで、
沢山の努力の末に多くのことを手に入れてきた、
と言うことの証拠であるのです。
そんな自分を、
そんな家族を、
どうか心から褒めて労っていただけたら。
と思います。
犬は猫になれず、
チューリップはバラになれません。
犬が好きな人もいれば、
猫が好きな人もいれば、
チューリップにもバラにも好き嫌いがあります。
つまり。
個性がある
ということは決してダメなことではなく、
心配なことでもありません。
むしろ、
違うからこそ共存していける。
一人一人が個性的で、
全く違う存在であるのは、
「共存」のためにとても大切なこと。
もし、みんなが同じだったら、
存在価値はどんどん小さくなってしまう。
「違うからこそ価値がある」
のです。
「どんな風に違うのかを知る」
というのは、
違いを受け入れ、諦めるのにとても役に立ちます。
愛を持って生きるために。
陰陽五行説占いや、
カバラ数秘術占いは、
お一人お一人の個性を違いを存在価値を教えてくれるもの。
私は私で大丈夫。
あなたはあなたで大丈夫。
と思えるように。
占いを通じてお役に立てたら、
とても嬉しいと思います。
心を解放する占い師 稲葉千津
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