陰陽五行説占い師 稲葉千津です。
昨日の記事
http://ameblo.jp/bio4tune/entry-12069651867.html
でお話させていただいた、
「風の星座」
・ふたご座さん
・てんびん座さん、
・みずがめ座さん、
へ。
私が大好きな、
「風」
についての一説をご紹介しますね。
風はたくさんの名前を持っていた。
世界のこの地域では、
それはシロッコと呼ばれていた。
海から東の方へ、
水蒸気を運ぶからだった。
少年の遠い故郷の国では、
風はレバンタールと呼ばれていた。
その風が砂漠の風と、
ムーア人の戦いの叫び声を運んでくると、
人々は信じていたからだった。
たぶん、
彼の羊たちが住んでいた草原の向こう側では、
風はアンダルシアから吹いてくると、
人々は思っているだろう。
しかし、
実は、
風はどこからくるわけでもなく、
どこに吹いてゆくわけでもなかった。
それが、
風が砂漠よりも偉大な理由だった。
いつの日か、
誰かが砂漠に木を植え、
そこで羊を飼うかもしれない。
しかし、
風を飼いならすことは、
決してできないのだ。
「アルケミスト」より/パウロ・コエーリョ著
◆てんびん座さんのお茶会は、来週火曜日9月8日午前中、
◆みずがめ座さんのお茶会は、年明け1月末～2月初旬の水曜日で調整中、
◆ふたご座さんのお茶会は、リクエストをいただければ来年5月～6月頃開催致します♪
詳細は、
昨日の記事の下のほうをご覧下さいませ（＾＾）
http://ameblo.jp/bio4tune/entry-12069651867.html