近況は黒豆を栽培しています | ビオキッチン京都

ビオキッチン京都

日本の食文化・和食が世界無形文化遺産に登録。ビオは京都が誇る京のおばんざい・日常のおかずを国内外の観光客に農&料理体験教室(農作物の収穫や食品加工・流通体験)を提供します。

ずいぶんとご無沙汰です。

近況は黒豆を栽培しています。去年も遅いといわれ断念したので今年こそはと思っていました。
が、やはり予定より1週間遅れの植えつけでしたが現在、可愛いい芽を出してくれています

さて、本来のわさび栽培のことですが、畑ワサビをこの夏に栽培して行こうとしていましたが、
いくら寒冷紗をしても心配だとの声が上がり、秋植えにとの忠告に従おうと思います。

畑ワサビの適温は16度ですので10月に苗植えして、来年の3月に花が咲くのを
楽しみにしたいですね。

さてさて、わさび葉寿司の名前は「わさ美人」で、わさびと美人の「び」をかけております。

こちらの美人は美人でも茄子のこと。「藤美人」と申します。

以前丹波市でこの藤美人を栽培している方から知りました。

頂きましたがとてもやわらかくてしかも繊維はしっかりとでこれはいつか自分でも
チャンスがあれば栽培したいものだとひそかに思っておりました。

その後種の仕入れ先を調べていたのですがどなたかご存知の方がいらっしゃいましたら
教えてくださいませ。 10センチくらいのスマート茄子が出来るようです。

高温期の栽培も安心。果肉が柔らかくて天ぷら・炒め物に最適。

この品種は台湾園芸試験場で研究開発され改良されて誕生した大長なすで
台湾名は紫娘と呼ばれています。日本では日本種苗協会の品種名登録済です。 

日本大長なすより、幾分強めで栽培後半までスタミナがあり、作りやすくて収量も多いです。

きれいな紫色ですね。

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////

高島屋植物園が来年春に国内初デビューの長大なす”藤美人”を紹介します。

この品種は台湾の園芸試験場で品種改良された”紫娘”の日本版の「一代交配なす」で、従来品種の長ナスに比べて素晴らしい魅力のある特徴があります。

果形が細長い大長形、長さの揃いがよく秀品率が高い、果色は従来種の長ナスより艶がよくてボケ果の発生が少ない、その肉質や皮は大変柔らかい、

そして1株で100果以上の収穫が見込めるなどの優れた特徴を備えています。調理方法はこの特徴を生かした天ぷらや炒め物に最適です。

高島屋植物園はこれからもほとんど市場流通していない「魅力的な商品」を時々ご提案してまいりますのでご期待下さい。