母に今日良い事日記を3つ書くとしたら、聞くと

 

 ・診療所で、先生に褒められた。

 ・ランチで食べた焼き肉が美味しかった。

 ・孫が来てくれた。

 

とのこと。

 

先生に褒められた・・・ということが一番でした。次は焼き肉でしたが・・・。

 

お医者さん・・・ってすごいと改めて感じました。

 

圧迫骨折での入院前、叔父が亡くなった時、かなりショックを受けたようでした。

 

叔父は、とても優しい医者でした。とても名医で、病院で尊敬されていた、と聞いてます。

 

父は、癌で亡くなりましたが、最期癌難民になってしまい自宅に戻りました。

自宅での父は、鬱になり閉じこもってしまいました。

 

叔父の

「顔色良いですな。」

の一言で、父の顔色は本当に良くなり、紹介して頂いたホスピスで安らかな最期を迎えることができました。

 

自分たちがどんなに「顔色が良いね。」と同じことを言っても「嘘を言うな!!」と怒っていた父ですが、叔父の一言で前向きになったのです。

 

そんな叔父を、母は尊敬し、感謝していました。それだけに、叔父の死は、とてもショックな出来事だったことだったと思います。