平成29年2月某日、母の様子がおかしい・・・とのことで、おばからもの忘れ外来がある診療所を進められ兄と診察へ。本人には、80歳近くなるので、健康診断のようなもん・・・と説得してなんとか連れて行った。
とにかく、物忘れがひどい・・・。
自分の大事な書類を捨てられたり・・・・。冷蔵庫には、豆腐が10個。
文句を言うと鬱になって、死にたい・・・とつぶやく。喧嘩にもならない。
しっかりものの、優しい母が・・・。
病気と聞いて、がっかりしたのと同時にほっとしました。
原因が、はっきりして、色々なことが自己解決できました。
進行のわりには妄想がない・・・。
自分は、言うことをいちいち反応せず聞き流していたことがよかったみたい。
いちいち、母の言うことに反応するのが面倒だっただけなのだが・・・。
反論した人を嘘つき・・・とレッテルをはり、妄想がはじまります・・・とのこと。
いつも、嘘を言っている自分が、財布をとった・・・とか。
それは、なによりもよかった・・・と思ったことでございます。