静かに熱狂的なファンを増やしつつある南林間のマルス。
炒めスパゲティのお店です。

binpakuです。

今日も
"炒めスパの魔力"
に魅入られてしまったマルシスト達が、一人また一人と小さなこの店の中に消えて行きます。

ここのスパゲティには、日本人の琴線に触れる"何か"が潜んでいます。

まだパスタという言葉が無かった時代。
スパゲティのケチャップ炒めだけがイタリアンだと信じて育った昭和の世代にとって、マルスの味は郷愁です。

ブイトーニやデチェコの洗礼を受け、アルデンテな時代に育った世代にとって、マルスは味は新鮮です。

そうです、マルスは世代を超越したネオ・ノスタルジーなお店なのです！

本日のお品
"チャースパ"

炒飯とスパゲティではありません。

本来、ラーメンに乗るはずのチャーシューを、大胆にもスパゲティに乗せてしまったこのお品。

だから題して
"チャースパ"
マルスの必殺技の一つです。

チャーシューはオーダー毎に切り分けているようです。
拳位の塊をスライスして(かなりの量あります)、スパゲティを炒めている鉄のフライパンに投入！

スパゲティの味付けもチャーシューを煮込んだ醤油タレを使ってるようです。

醤油の焦げるいい香りがして来た所で、ドぉ～んと"チャースパ"の皿が、目の前のカウンターに置かれました。

普通盛なのに相変わらず威勢の良い盛り加減ですねぇ^-^!
＋チャーシューですからお腹一杯になること間違い無し！

いっただきま～す！

「旨い～っ!^-^!」

焼きうどん風でも焼きそば風でも中華風でもない。
マルスにしかない唯一無二なお味です！

味が濃そうに見えますがそんな事はなくて、最後まで飽きずにガツガツといただけました。

とにかくチャーシューが旨いんです！
硬すぎず柔らかすぎず、適度にジューシーでパサつかない………という理想的なチャーシューに限りなく近いマルスのチャーシュー。
思わず
「チャーシューお代わりっ!」
って口に出そうになりましたもんね^-^;

ガッツリ完食！
ご馳走様でしたぁ！

このチャースパ、個人的には今のところマルスの暫定♯１メニューに位置付けされました！

次回はレギュラーメニューにはない、ハンバーグトマトソースを狙ってみたいのですが、日替わりメニューのお品なので事前に確認してから来ないとね………

と思っていた矢先、お店の電話が鳴りましてね………

どうやら、今日の日替りメニューは何ですか？って内容のようです^-^;

みんな考える事は一緒ですねぇ。

チャースパに悶絶!? ＠マルス南林間