こんにちはでございまーす
先日に続き、つらつらと書いてみたいと思います。
最初に、
悲しいご報告をしなければなりません。
このブログにも何度も登場してくれた
大好きな愛猫のゆずですが、
昨年7月に、虹の橋に向けて旅立ってしまいました。享年16歳半でした。
当時ブログを読んでくださっていた皆様にも可愛がっていただきまして、本当に感謝いたします。ゆずに代わりまして、深く御礼申し上げます。
年々、加齢により少しづつ弱ってきてはいたのですが、亡くなる一カ月ほど前から急にご飯がほとんど食べられなくなりました。
なんとか元気を取り戻してもらおうと、強制給餌や点滴など、獣医さんや自宅で出来るだけのことをしていたのですが、天命には逆らえず最期は住み慣れた自宅の、私の腕の中で息を引き取りました。
小さいころから実家には常に犬猫がいて何度も見送ってきたし、21歳の長寿だった大好きな犬を亡くした時もすごく悲しかったけど
ゆずは本当に、大事な大事な実の娘だと思って一緒に暮らしていたので
しばらくは悲しくて悲しくてそして寂しくて、何も手につかずにいたのですが、お世話になっている猫ボランティアさんに
「自分も今まで数えきれないくらいの猫を見送ってきたが、腕の中で送ってあげられることなんてそうそうない。猫ちゃんもさぞ安心して旅立てただろう。」
「愛するものを最期までちゃんと看取ってあげられるのは、実はとても幸せなことなんだよ」
と優しい言葉をかけていただき、涙がとまりませんでした。
呼吸が止まった事を確認した後も、なかなかゆずを離せず、まだしばらくは聞こえているはずだと信じそのままずっと膝の上で話しかけたり撫でたりしていたら、気づけば1時間以上経っていたのですが
それで少しでも安心して旅立ってくれてたらいいな、ゆず…
(最晩年のゆず。今でも可愛くて可愛くて、愛おしくてたまりません。水晶体脱臼により外れていた右目の水晶体もこの時は奇跡のタイミングでしっかりはまっていて、両目でカメラ目線ができています。飼い主たちが瞳に映り込んじゃってるのがgood)
今も、毎日のお水とお線香、ロウソクは欠かしませんし、月命日には親から昔もらった古い経本を引っ張り出し、下手くそなお経をあげています。
正直、今は自分の親に対してよりも手を合わせることが多かったり
(お父さんお母さんゴメン)
いやだって、両親は長男家でしっかりと人間用の立派な供養をしてもらってるけど、ゆずは自分が供養しないと他にしてくれる人がいないからね…
その後も、胸に大きく空いた猫型の穴をなかなか埋められず、このままペットロスに陥ってしまったりしたらゆずにも申し訳ないと思い、半ば強制的に新しい趣味を探したりしまして
粘土細工なんていいかも?と紙粘土を買ってみたり、イラスト描くのも楽しいかも…とスケッチブックや4B鉛筆を買ったりしたのですが(いずれもお試しなので100円ショップ)
粘土像は仕上げに入る前に、早々にゴミ箱に突っ込まれたし(すまん 笑)、3ページしか使われなかったスケブと鉛筆は、今ごろ引き出しの奥で泣いていることだろう
youtubeにも新しいタイプの動画をあげてみたりしたのですが、あれもきっとあの1シリーズだけで終わるだろうなあ
で、その中で唯一なんとか生き残ってるのが、先日もご紹介した、Instagramですね。
どちらかというと二次創作なのですが、それが少しだけ自分に合っていたのかも
まあそちらには別の目的もあったのですが、どう考えても叶わない儚い夢だし、万がいち叶ったところで自分にはそれが確認できないので(いつか天地がひっくり返って確認できたとしても、絶対誰にも言えないし)もはや名目だけになってしまってますが(笑)
というわけで、ブログのほうも心機一転で再開してみようと思います
長年放置していたので読者さんもほとんど残っておられないでしょうし(その中でも先日のブログを読んでいただき、さらにインスタのフォローをしてくださった方がいて、本当に嬉しかったです!ありがとうございます)かなり不定期のゆるゆる更新になると思いますが、いつかお目に留まった際に、気が向いたら読んでいただけると嬉しいです
では、また~