双眼鏡を選ぶ時に一番気になるのが倍率だけど、
対物レンズ有効径っていうのも大事なんだって
対物レンズ有効径ってなんだろ
簡単に言うと、レンズの大きさなんだって。
目をあてるほうじゃなくて、見る対象物に近い側のレンズ。
このレンズの直径がレンズ径。
これが大きいほど、キレイに明るく見える
双眼鏡を選ぶ時は、倍率と同じぐらい大切なチェックポイントだね。
倍率が高くなると、暗くみえちゃうんだよー
って今まで言ってきたけど、
倍率が高くても、対物レンズ有効径が大きければ、光をたくさん集めるので明るく見えるんだって。
で も
当たり前だけど、レンズが大きくなるってことは、双眼鏡本体も大きくなるってこと。
そして、重くなるってこと。
コンサートで使う双眼鏡は、あんまり重いと疲れちゃうから、目的に合った大きさを選ぶことが大切
ちなみい、対物レンズ有効径の大きさによって、
コンパクトタイプ、
中口径タイプ、
大口径タイプ
と大きく分類されるそう。
コンサートやスポーツ観戦なんかには、持ち運びしやすくて軽い、コンパクトタイプの双眼鏡がおすすめかも。
首からかけても疲れない軽いのがいいね