アロハー
ご無沙汰しております。
ビンクスボーイです!
今日からビンクスの留学記を書いていこうと思います。
今から留学を考えている方、留学中の方などなど
僕の失敗、成功談のなかで一つでも多く学んでくれればなと
思い始めました!
ビンクスは日本生まれの大阪育ちで18歳のころに渡米し、ワシントン州の大学を卒業したのち、ハワイ州のハワイ島というのどかな島で合計で7年間生活をしてました。もともと野球をやっていたということもあり、アメリカの大学に半強制的に送り込まれたような形で渡米することになりました。
そして昨年、ある事情で帰国した時、大阪市内のど真ん中に住んでいるということもあり、至る所ですごい数の外国人が溢れていて、渡米前と大きく違った日本に少し驚かされました。
しかし、その一方でいまだ、日本人の英語力の低さは変わらない現状もまぬあたりにしました。
多くの方が、英語はごく一部の才能ある人間のみが出来るもの、私は頭がよくないし…、学生時代にもっと英語を勉強しておけばよかったなどといまだにそういったことをよく口にする方がいます。
私自身も中学校、高校と英語は苦手科目でテストや試験はいつも赤点ばかりでした。
案の定、渡米直後は全くコミュニケーションが取れずにいました。最初はその当時、住んでいたホストファミリーの家の部屋から出たくありませんでした。ホストマザーとホストファザーの人たちが本当にいい人たちでどうにかしてコミュニケーションを取ろうと努力してくださったり、まるで自分の子供のように面倒を見てくださいました。
半面、日本では自分でなんでも出来るし、大阪人ということもあり、本当におしゃべりが好きでいつも冗談ばっかり言っていたのに、英語での生活では何にもできず本当に無力で情けないなと思いました。
授業でも、ESL(English as Second Language) という英語圏の国々出身ではない人たちのための英語のコースでその中でも一番下のクラスにもかかわらず、ほかの日本人留学生達は有名大学の交換留学生であったり難関高校の卒業生もいたりして、最初はそういう方たちとは本当に天と地の差でした。
そして、ほかの国々出身の留学生達はほとんどの人たちが、先生と問題なく会話が出来るレベルの人たちばかりでした。
最初はもう自分が情けなく感じるだけの毎日でしたが、徐々に「落ち込んでても仕方ない、全力でいつかこいつらよりうまくなったる」という決意がどこからか湧いてきて、毎日全力で勉強に励みました。
今日はこの辺で失礼することにします!
この続きは次回お楽しみに!