いよいよ人参の出荷が始まりました。
人参の洗浄から箱詰めまでの工程をお届けします。今回は、洗浄です。
畑から収穫したばかりの人参には、泥が付着してます。まずは、その泥を落とす事から始まります。
次は、回転ブラシで洗います。
シャワーを浴びながら:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 気持ち良さそう~
輝くオレンジ色になっていきます*☆*:;;;:*☆*:;;;:
次回は、選別編です。
菊陽町の農家戸数は545戸(2010年世界農林業センサス)。にんじん生産農家も多く、その産出額は県内はもちろん九州でもトップクラ スです。
町でにんじんの生産が始まったのは昭和40年代後半から。当時は「減反政策」により、米の作付面積を減らす必要がありました。町は大規模に行える露地野菜の栽培を勧めることになり、そこでにんじんが選ばれました。最初のにんじん栽培は上津久礼区辺りから始まったといわれています。 菊陽町は、にんじん栽培に適した火山灰土壌「黒ボク土」が一帯に広がっています。「黒ボク土」は透水性・通気性に優れ、にんじんの色を鮮やかにする効果があります。恵まれた環境の中で、にんじんは菊陽を代表する作物になりました。
国の野菜指定産地
このような条件が重なり、にんじんを作る農家が増えてきました。しかし、にんじんは天候に影響されやすい作物です。その年の天候によって豊作になったり不作になったりします。作付面積の増減や輸入の影響もあり、価格の変動も大きくなります。 しかし、野菜指定産地を受けると、主要な野菜の価格が低下したときに、国が下落分を保証してくれます。この制度を活用することによって、農家は安心して農業に打ち込むことができます。
菊陽産の「冬にんじん」は昭和53年に国の野菜指定産地を受け、平成10年には「春夏にんじん」が野菜指定産地を受けました。今日もにんじんは、菊陽町で多く栽培されています。
<きくよう広報2011年11月号より>