来年は小3になる甘口女王
いわゆる9歳の壁
それもあってか、韓国では小3が大事な時期になるというので読んでみた一冊
小3ほど大事な学年はない・・・というほうがしっくりくるのかな?
実際に小学校で教鞭をとっている著者なので、リアルだな~というのがよかった
ちなみに、この本の半分は「大事な小5」と、小5についても詳細がある
日本での学習方法は、教科書があるので、それに沿ってやればいいんだけど、韓国の場合、(教科書が置き勉文化だからw)難しいので、かなり役に立っている本
細かくリスト化されてまとまってるから
使いやすい本というのもある
すごく勉強になったな~という点は
①小3以降、学校で何を学んでいるのかの詳しい単元
韓国では教科書を持って帰らないので、単元の詳細がイマイチわからない
②実際の学校現場での教科書の使用や評価の方法
教科書の内容を実際に扱いながら、学習指導要領をわかりやすく説明してくれているし、現在の韓国の評価方法がわかる
③教科別に子どもが嫌になる、苦手になる部分
なぜ「嫌になるのか、苦手になるのか」などがわかりやすい
④チェックリスト
これで娘が何ができて、何ができないかの把握がしやすい
⑤対策
親として何をやって、何をやってはいけないのかがわかる
目次を日本語にしているので、詳しくはこちらをご覧ください。
(以下一部抜粋)
さらに、内容についても詳細を綴ってみました。
算数、英語の先取り学習は必要か。
多読の仕方などなど、今すぐ使える方法も書かれてあるので重宝しています
詳しくは↓↓