私は冬になるとよく「あかぎれ」になる。米を研ぐだけで切れる。
そんなとき、激辛王子がよく言うのが「후시딘(フシディン)塗れば?」だ。
「そんな韓国の不思議なフシギン(←フシディンを勝手に命名)、塗らんわ。ハンドクリームでどうにかなるわ。」と敢えて買いおこうなどとしていなかった。
ある日、甘口女王が大泣きしながら昼寝から起きてきた。
何事?!と思ったら足を指すので、見ると「小指の爪全滅、ない!爪がない上に真っ赤」
そういえば寝る前に、足の指をごそごそ触ってたなあと思ったけど、
寝ながらか、寝起きにぼーっと触ってもげてしまった模様。
激辛王子に「どおしよおお」というと、
「후시딘(フシディン)買いに行って!塗って!」というので
「は?またフシギン?!それ効果あるの?」
といって、とりあえず日本の消毒万能薬「マキロン」で消毒して、フシディン買わずに小児科に行った。(風邪もひいていたのでついでに。)
小児科で鼻水をとってもらい、喉もまだ腫れてるね~と、風邪の話が終わったときに、
もう亡き爪の小指を見せたら
先生の一言「あーー。おうちに、フシディンある?フシディン塗ってみて。爪生えてくるの待ってみないとわからないけど、数週間たって、爪が生えてこないとか、痛がるとかなら外科に行ってみてね!」
でた!フシディン!
医者にもフシディン!
処方箋いらずのフシディン!!!!!!
韓国では、擦り傷かゆみ、とにかく万能クリーム「フシディン」
不思議なフシギン!←いや、フシディン
フジオカディーン!←いや、ディーンふじおかね。
日本でいうところの、「オロナイン」か!?
結局、うちにお越しになった常備薬
フシディン。
「마음의 상처에도...」
心の傷にも・・
フシディンwwwwwwwwwwwww