金曜日、うちの名誉所長が退任された。
御歳80歳…
でも、自宅から電車で通勤して
おられました。


この所長には
とてもご恩があります。

アタシが病気になり
これからどこでどーやって
どーしたらいいのか!?(T_T)と
悩んで、落ちていたときに
自分にできることがあればと
言ってくださり
アタシの大学病院へ
足を運んでくださった…


不安で不安でいたときに
所長が動いてくださったので
ホントに心強かった。




ホントに感謝しているし、
直接、ご挨拶に伺った。


感謝の気持ちを伝え
お礼を申し上げると






「いやー貴女を見ると
こーやって、元気になれるんだなー
と、思いますね…」と、


アタシは
「ホントですよね。グレードも
決して軽い方ではなかったので、
自分でも良かったな~と思います」と。


先生は
「医学の進歩ですね~」と。




この所長がアタシに言ってくださった
言葉で忘れられないのが


仕事復帰して、ご挨拶に行ったときに



「貴女は病気になったことは
とても不運な事だったと思いますが…
病気になってからは

幸運を掴みましたね…。


いや、それがとても大事なことです。
良かった…良かった。」って。




お医者様からの労いの言葉でした。







アタシはホントにいろんな方に
支えて貰って、今があります。
あのときに、アタシを助けようと
動いてくださった事は
生涯忘れません。



感謝…です。