昨日の外来で
RAEB 2(スペル違ってますかね)
について

「これって結構重かったよね?」

って、聞いたらば…


ヤマモ…「うん、ほとんど白血病」って。





その話から、最近見た
MDSで臍帯血移植をした場合の
5年生存率…

つうのを学会で発表されてて
アタシが思ったよりも
低かったので
ヤマモに聞いてみたのね。



そしたら、ヤマモはニヤリ(  ̄▽ ̄)と
笑って、こう話し出した。

「ああーそれねぇ
あのさ、生存率を発表した大学病院が
どんな受け入れ方をしているかで
変わってくるんだよね…


たとえば、明らかに助かるであろう
人ばかりを移植に持っていけば
確率は高くなる。

逆に、どんな悪い状態の人でも
誰でも受け入れて移植する病院は
確率は低くなるでしょう?



だから、一概に生存率っていっても
正確なところは、分からないんだよね」





だってさ。

なるほどね、確かにアタシと闘病していた
人は、ある病院では
「移植を勧めないです。」と言われた。
殺すよーなもんだと言われたらしい。



でも、違う病院では
「大丈夫ですよ、あなたくらいの人
移植してますから」って。
まるで、違う見解だったらしい。


家族にしてみれば
してくれる病院がいい病院に映るのだけど
実際は一概にいいとは言えない
現実があったのね。





数字で表して正解じゃないんだと
思えば…
落胆することもないのかな?と
思ったよ…

違うかね???┐( ̄ヘ ̄)┌



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