今日は親父の命日。

10年と言う歳月が流れている為、特に悲しみなどはない。

ただ毎年この日に自然と考えることがある。

自分の「夢」について。

皆さんにも「夢」があるようにわたしにもちろん「夢」がある。

やりたい事・欲しいもの・行きたい場所など考え出したらキリがないくらいたくさんある。

残念ながら世の中には他人の夢を馬鹿にすることしか出来ない他人の夢評論家がいる。

「夢みたいこといってるんじゃねーよ」「絶対無理だよ」「やめとけよ」「ばかじゃねぇの」などなど・・・

頼んでもいないのにご丁寧に人のやりたい事に対して無意味なアドバイスをしてくる方たちで溢れている。

わたしはあまり自分の夢を周囲に語る方ではないがシンプルにやりたいことは全てやるべきだと思っている。

周りに強要するつもりはないが自分のやりたいことに対しては今までもそうしてきたしこれからも変えるつもりはない。

笑われるかもしれないが自分次第で叶うと思っているから。

ただどうしても1つだけ実現不可能なことがある。

それは「親父と酒を交わす」事である。

親父はわたしが中学生の時に脊髄小脳変性症になり、お酒を飲み始めた17歳の頃には既に下半身不随まで病気が進行していた為、とてもお酒を飲める状態ではなかった。

なので親父とお酒を交わす事が出来ないままどっかに逝ってしまったのです。

知人や友人が父親と飲んだ話を日常会話の中から聞くたびにその思いは増すばかりでした。

すすきのにある西鶴で寿司とかに味噌食べて吉四六飲みながら語りてぇーな。と。

さすがに10年も経つとその思いも薄れてきたがやりたい事が絶対に出来ないというのはとても虚しいものである。

叶えるための土俵にすら立たせてくれないのだから。

わたしは残念ながら1つ夢を諦めざる得ないが、他のやりたい事は可能性がある限り実現する方法を考え行動していこうと思う。

いつか自分の子供とお酒を交わすことを夢見ながらね。

もうすぐ父の日ですね。

いいなぁ~。