皆さん、こんにちは。

今日は助産師さんとトラブルになっちゃった事を書こうと思います。


これは書こうか、書かないでおこうか迷いました。

※「出生前診断」について理解が出来ないという方は

絶対に記事をスルーして頂けたらと思います。




妊娠が確定した時、

色々と助産師さんから説明がありました。


その中には様々な検査についての説明もありました。

その中でもシビアな検査

「クアトロ検査」「羊水検査」のお話しです。


先に簡単に説明すると

「クアトロ検査」=妊婦の血液を採取しダウン症などの確率を出す検査

※東尾理子さんが受けた事で有名ですよね。


「羊水検査」=妊婦のお腹の中の羊水を採取し、

胎児の染色体や遺伝子の異常を調べ確定させる検査

・・・先に行ったクアトロ検査で疑いが出た人にのみ実施する場合が多い検査です。


病院によっては検査をやっていないところもあります。

私が通う産婦人科では実施されているとの事で説明を受けました。


私は現在38歳。

年齢だけで言うと、

ダウン症の子が生まれる確率は「145分の1」となっています。

(※ジェンザイム ジャパン参照)


・・・仮に20歳とすると「1177分の1」

30歳とすると「700分の1」とされています。

これに加え、私の今までの流産の原因が

胎児の先天異常とすると更に確率が上がってしまいます。


検査については詳しく知りたい気持ちがありました。

助産師さんは一通り説明してくれたのですが、

私が更に質問すると顔つきが変わってしまいました。

そして、突然大きな声で

「私はどんな赤ちゃんでも産んで育てるべきだと思うけど・・・」

「羊水検査なんてお腹に針を刺すのよ!

赤ちゃんに何かあったらどうするの」

私は他の妊婦さんもいる待合室で怒鳴りつけられてしまいました。




妊娠が確定したこの日、私は半泣きで帰宅したのでした。



その晩、この事を旦那に話すと

「自分の感情を入れて話をする事はいけない事じゃ?」と言われました。

検査の事は義務として話さなければならないだろうけど、

それを自分がどう思うとか

妊婦に動揺を与えるような事はしてはいけないんじゃないかと。


どう考えても「検査に反対」と言ってるようじゃないかと。

出生前診断というのは

命を選別してしまう検査と言っても過言ではありません。

ぶっちゃけ、異常があったら産まないのか?という事ですから。


それから「クアトロ検査」の同意書について旦那と議論が始まりました。

※受けるにしろ、受けないにしろ同意書は必要なんです。

私の場合、かなりのハイリスクとなるので、

旦那は受けてほしいと言いました。


これらの事を踏まえ、

初めての妊婦健診となるのですが

更に助産師さんとトラブルになったのです。


続きは今度書きたいと思っています。

まとまりのないお話を聞いて下さってありがとうございました・・・(。-人-。)