BINDAN-TOKYO

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1920年代~30年代を中心としたファッションやデザインについて語るブログです。

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1920年代30年代が好きな最大の理由のひとつに、
19世紀的な価値観と20世紀的な価値観の潮目のような時代だから。というのがあります。

世界的にモダニズムやグローバリズムといった価値観が標榜される一方で、まだそれぞれの国々が
個別にその国らしい伝統を保っている。その多様性が最大の魅力かもしれません。


まさにこんな感じ↓
確かNHKで数年前に放送されたもので、ごらんになった方も多いと思いますが
当時ハリウッドで修行した日本人の方が撮った戦前の日本の、とにかく美しいシーン満載の映像です。

やや外人目線ともいえます・・




当時の東京のカラー映像もありました。

洋装を着こなす颯爽とした女性たちと美しい着物の女性たちが混在する銀座の町が印象的です。



そういえば昨日は成人式でしたから束の間、着物と洋装の若い女性が混在する日本を見ることができたともいえますが。。やはりここは上の動画を参考に若い皆さんにも日本髪で着こなして頂き度く!
戦前大ヒットした童謡のアニメ映画

『茶目子の一日』の動画を見つけました。

音楽だとばかり思っていたんですが、アニメがあったのですね!

童謡というジャンルはなんとなくスルーしてましたが


すごいかわいいです!


ユーモアあふれる洗練された表現、
こんな作品がもう昭和初期には作られていたのだなあ、

と思うと
この時代に生きていた人がそのあと戦争に巻き込まれていくのだなあとか
なぜかいろいろ考えてしまいます。

個人的には戦前の大人って厳しいイメージがあるのですが
お母さんや学校の先生の口調が意外とソフトでやさしげだったりします。

他にも戦前の映画などを見ていると、
意外と男性の口調がソフトでびっくりすることがあります。


やっているダンスの関係で岡山に行ってきました。

村を見下ろす山の上に立つ神社の中にある明治時代の舞台だそうで
文化財にもなっているとのこと
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↑これ、舞台の後ろが窓のようになっていて
山からの風景を舞台背景として借景できるようになっているのがお分かりでしょうか。
とても気持ちのいい空間で、貴重な建物で踊らせていただくまたとない機会を頂きました。

この舞台にお祭りの当日は昭和初期のものと思われる垂れ幕が張られていて
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雰囲気がさらにアップしてました。


舞台の側から見た写真。村のお兄さんに後光が差しています~
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よく見ると「昭和弐年八月吉日」 あるのがお分かりでしょうか!
こうゆうのを見ると当時の人の息吹が聞こえるような気がしてどきどきします。


ほかの垂れ幕。これはたしか昭和六年寄贈だったかな?
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やさしく、頼もしい地元の方たちがみんなで作っている。
という感じの美しいお祭りでした。