もう2年前なんですね。

2014年8月。
夏休みで息子を連れて帰省しました。

実家は父の独り暮らし。




母は35年前に他界。
当時40歳の父は
小学生の子供3人を男手ひとつで
育てることに。

35年経てば子供は
それぞれ独立、結婚。
仕事の都合などで同居は出来ず、
父は独り暮らしをしていました。

好きなグランドゴルフを毎日し、
楽しく暮らしているように見えました。

ものすごーく、耳は遠くなっちゃったけど。
テレビのボリュームすごいデカイけど。
補聴器がイヤだそうです。



話は2014年夏に戻ります。

話がなんだかかみ合わないなぁ…
と、思いました。
でも耳が遠いから聞き間違いをしているのかな?
と思いました。
もともとマイペースな父です。
人の話を(ちゃんとは)聞かないんだから~。
とか思っていました。

で、東京に戻る日に新幹線の駅まで
父に車で送ってもらったら……

すんごい白線を踏むんです。
中央の白線。
歩道側の白線も。

普通に車を運転出来る人は
こんなに白線を踏みっぱなしって
そんなにないと思いますが。

自動車で白線を踏むと
ちょっと特殊な音がして、
もうずーーーっと踏んでます。

あれ???
父、こんなに運転は下手だったかいな?
上手な方だと思ってたんですが。

めっちゃ不安な気持ちになりました。
この時、もっと調べるべきだったなぁ…

実家の町内に嫁いだ妹に連絡しました。
「お父さん、変なんだけど…」
「そーなの。最近ボケちゃってさー。」

ううーん、そうじゃないよ。
上手く説明出来ない。

でも私も日々の忙しさの中で
忘れてしまいました。

毎日子供を保育園に連れて行き、
仕事をして、家事をして
忘れてしまいました。

父、ごめんね。