前回の続きです。
”前の彼は半年で冷めたけど”
とB子は言いましたが、実は違うんです。
B子が付き合っていた元カレは、とても熱しやすく冷めやすいタイプ。
B子と付き合う前にわずか3年の間に6人の女性と付き合っていました。
B子は元カレが大好きだったので、
一生懸命尽くしました。
元カレの誕生日プレゼントを半年も前から企画して、
旅行の段取りや往復の交通費のチケットや宿泊先のホテルの予約など
ぬかりなく着々と準備し続けていました。
誕生日にはキーホルダーを渡そうと、
しゃれたデザインのものを探し出してギフト用に包装し、
あとは渡すだけ、という状態でいたところ、
元カレのテンションがだんだん下がってきてしまいました。
結局この先どうするのか二人で話し合った結果、
別れることになりました。
B子は元カレのことが大好きでしたが、
元カレがすっかりB子に対して熱が冷めてしまったからです。
別れた瞬間からしばらくは、B子は元カレのことを引きずっていましたが
やがて吹っ切れました。
その後新しい彼氏が出来ました。
しかしその彼氏はB子の母親の目にかなう人ではありませんでした。
↑の出来事を半年以上たってからB子が口にした時、
”前回の恋愛は半年で冷めたけど、今回長続きするような気がする”
と言ったのです。
まるで自分から冷めたとでも言いたげな表現です。
実際B子はそう思い込んでそう話していますが。。。
正しくは、元カレが自分に冷めてしまい、別れることになった。
自分は元カレの誕生日プレエントを準備するくらいまだ好きでいたのに
別れて半年も経って新しい出会いがあると、
自分が元カレを好きだったことはどこかに行ってしまい、
目の前の彼が全てで、それ以外はおまけ、とでも言いたげな雰囲気です。
多くの人間はプライドが高く、
自分が相手にフラれたとは思いこみたくありません。
それでこんな風に”自分が冷めたから別れた”ストーリーをでっちあげて
プライドを保とうとしているんです。
”B子が元カレをフッた”というように書き換えられた記憶は
恐らくずっと定着し、これが永遠んいB子にとっての真実になってしまうんでしょうね。
次回はドラえもんのお話です。