記事-132 和解

平成26年2月10日(月)

和解

今までお話しした通り中ノ郷と和解の交渉が続いていたのですが、とうとう「和解」になり、2月6日(木)に東京地裁で和解協定書に調印しました。

中ノ郷は私に対する懲戒処分と定年時雇止めを取り消し定年時に退職したこととし、双方とも訴訟、労働委員会申立を取下げ、以後一切争わないことにするというものです。

双方ともに思惑はありますが今ここで終結させないと、今後解決の機会を失って終わりの見えない長期戦に進むことを危惧した結果の判断です。

紛争の解決って往々にしてこんなものです。あっけなくて全く面白くないですね。従って残念ですが争議の話はもうこれで終わりにします。