こんにちは、虎次郎です。
今回は、
『ブレイクアウト前の危険信号』
という事で
レンジ相場をブレイクする時の
危険信号についてお伝えしよう
と思います。
この記事を読めば、レンジでエントリー
していてブレイクする時にエントリー
することがなくなり、あなたの大事な
資産を溶かす事がなくなります。
逆にこの記事を読んで理解しないと
レンジをブレイクした後もそろそろ
反発するだろうという安易な考方で
追いかけて行ってしまい、
あなたの大事な資金を”一気に失くす”
という事になってしまいます。
なので、この記事を読んでレンジ前の
危険信号を察知できるようにしてください！
レンジブレイクするポイントで
エントリーすると一番”良くない”
ことは何なのかというと
「そろそろ反発するだろう」
と思ってしまって続けて
エントリーをしてしまう事
これは絶対にやったらダメです！！
その理由は、レンジは相場心理として
どっちにいくか悩んでいる相場
という事を前回の記事でお伝えした
と思います。
どっちにいくか悩んでいるから
上下に反発を何度か繰り返している
というわけです。
ただ、レンジを抜けるときというのは
どっちにいくか方向性が決まったタイミング
なので、一気に決まった方向に動いていきます。
という事は、
『上昇するよ』と決まった
瞬間に一気に上昇していくのです。
その為、レンジをブレイクするタイミングで
エントリーをしてしまうと、そろそろ
反発するだろうと思っていても
上昇していく勢いが強い為
結果、反発しないんです。
これがレンジブレイクの時に
起こっていることです。
では、これをどのように回避
すればいいのか？というと、
ボリンジャーバンドを使う。
ボリンジャーバンドを使うことによって
ブレイクしそうなタイミングがわかります。
どのように判断するのかというと、
”ボリンジャーバンドの幅が極端に狭い”
これが危険信号です。
ロウソク足を消すとわかりやすく
なるとおもいます。
先ほどと同じポイントですが、
下のサポートラインに到達する
直前のボリンジャーバンドの
幅が明らかに他と比べて狭いです。
そして、その後
一気にボリンジャーバンドが上下に
広がっています。
このような動きは、エクスパンション
と言ってロウソク足が一方方向に
一気に動く時に見られる動きです。
もう一度これを踏まえて、
ロウソク足も表示させたチャート
を見てみましょう。
ボリンジャーバンドの幅が狭くなって
いる時に、ロウソク足の大きさも
かなり小さくなっていると思います。
これは、”力を溜めている”と思って
もらえればわかりやすいかなと思います。
有名なアニメのかめはめ波みたいな
感じですねｗ
か〜め〜は〜め〜
波〜〜！
こんな感じのイメージですｗ
こんな時にいくらエントリーしても
かめはめ波の威力に負けてしまうので
エントリーしなければ負けないです。
そう。
逃げるんですｗ
こんな時は、逃げるが勝ち！
という事で今回もワークです。
①チャートにボリンジャーバンド
を入れる。（数値は初期のままで大丈夫です。）
②過去チャートをさかのぼる。
③ボリンジャーバンドの幅が
明らかに狭いポイントを見つける。
④その後、大きく上下に広がっている
ポイントのスクショをとる。
このワークの目的は、エクスパンション
する時の動きはどんな感じで動くのか
を感覚的に掴んでもらう事が目的です。
実際に動いている時は、瞬時に判断する
必要があるのでまずは過去チャートで慣れて
実践でいきるようにしていきましょう。
実践で使えないと意味がないので
感覚を掴む為にもたくさんこのポイント
を見つけるようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。