こんにちは、虎次郎です。
会話をしていて、
「今はそれじゃないよ。空気読んでくれw」
と思う時ってないですか?w
僕はありますw
場の空気を読めない人は
ただ嫌われたりするだけで
終わりますが、
相場の空気が読めない人は
嫌われたりするというよりも
口座のお金が段々減っていきます。
これぶっちゃけ嫌われるよりも
嫌ですよねw
誰かに嫌われたとしても
好きでいてくれている人も
いるわけなので。
ただ、お金が減っていくのって
メンタル的にかなり辛いですよね。
僕も経験していたのでよくわかります。
もし仮にもコツコツと積み上げてきた
利益が1日で飛ぶような事があれば、
しばらくは正常な精神状態ではいられない
と思います。
なので、今後は一切そんな事にならないよう
相場の空気を読みましょうw
という事で、今回の記事を読んで理解して
相場の空気を読めるようになって、あなたの
大事な資金を守り、コツコツと増やして
いけるようにしましょう!
一体、相場の空気を読むって
何なのか?
と思いながら読み進めていただいてると思います。
空気というよりも流れを読む
という感じですね。
ちょっとだけ想像してみてください。
流れが強い川に子供が入ると
流される危険があるから入っちゃダメ!
と親子さんは言うと思いますが
相場でも同じ事がいえます。
流れが強い所に入ってはダメ。
コレがポイントです。
流れって何の流れなのかというと
通貨が買われている勢いが強いのか
売られている勢いが強いのかの流れです。
ただ、これは1分足や5分足だけでは
どうしても分かり辛いです。
というのも、1分足や5分足では
短期的な流れしか分からないので
今の流れは本当にそうなのかが
わからないからです。
これは1分足です。
少しトレンドが発生しているのが分かる
と思います。
これは1時間足です。
赤色の四角が1分足で表示していた部分
ですが、トレンドどころかレンジになっている
のがわかると思います。
このように、短期足で見た時と
長期足で見た時の流れが全然違う
という事がわかると思いますが、
長期足を見ないでトレードをしている
という人が多いのではと思います。
長期足を見る事で何が良いのか
というと
今の相場の流れがわかる事です。
相場の流れが把握できれば、
Highでエントリーした方が良いのか
Lowでエントリーした方が良いのか
または、エントリーを避けるべきなのか
を判断する為の材料になります。
例えば、1分足や5分足を見ていて
Lowでエントリーするタイミングが来たとします。
この時に1時間足などの長期足で流れを
確認すると上昇の流れが強かったとします。
これがパターンAだとします。
次に、1分足や5分足を見て
Lowでエントリーするタイミングが来たとします。
この時の長期足の流れは、下降の流れが
強かったとします。
これがパターンBです。
では、質問です。
パターンAとパターンBでは
どちらが優位だと思いますか?
答えは、パターンBです。
このように、エントリーする方向
に対して長期足の流れが同じ方向であれば
より優位になり勝ちやすくなります。
逆に、長期足の流れが逆の場合は
流れに逆らう事になるので、5分や15分
でトレードしていると判定の直前で負けて
しまったり、なんて事もあります。
なので、長期足の流れを見て把握するだけでも
プラスの根拠になるのか、マイナスの根拠になるのか
がわかり、プラスであれば自信を持ってエントリーが
できるし、マイナスであれば負けを防ぐことができます。
では、今回もワークです。
①チャートを開く
②1時間足の流れを見る
③エントリーしようとしている方向と
同じ流れなのかを確認する
これをエントリーする前の分析の時に
行ってみてください。
相場の見方も少し変わってきて
よりトレードが楽しくなってくると思いますよ!
最後までお読みいただきありがとうございます。


