行政書士試験に合格して独立を目指す!
勤めてる会社のオーナーが後継者問題で突然会社を同業他社に売却してしまった・・・

どうやら人員整理に備える必要が出てきた…

老後も心配だし・・さて、どうしたものか・・・
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会社の指示で始めたリテールマーケティングの学習ですが、

2級は1日1時間で60日。合計60時間くらいの学習量で合格できました。

そして1級なのですが、NETを見ても情報量が少ないので

とりあえず、某大学の通信講座をやってみたのですが・・・・・

何この教材????

て感じで最初から一ツ橋出版の問題集を買っておけばよかったです。

でも、まあテキストは使えたので良しとしますか…

 

【おすすめテキスト・問題集】

1級は素直にカリアックのテキストを買った方がいいです。

一ツ橋出版の最新の問題集5冊。

東京商工会議所で通販で売っている過去問。

これだけでいいです。

 

【学習計画】

この資格は科目合格OKなのですが、NETでは全ての教科を学習して

一気に合格にもっていく方法がいいとされていたので、

全教科の学習をはじめました。

テキスト5教科で合計約800ページ。問題集は5教科で約1200ページ。

あと配点が高い記述式対策に過去問対策。

これを視野にいれて計画を練りました。

仕事をやりながらだと時間が取れませんが最低でも

500時間は確保した方がいいと思います。

500時間確保できるように期間を余裕をもって設定して計画

を組むといいと思います。

私は取得に結局3年費やして700時間くらい使いましたが、

頭の良い方なら500時間で合格狙えると思います。

 

【学習方法】

テキストを最初2回転くらい斜め読みします。

この時、内容がわからなくても飛ばしてとにかく2回転読みます。

次に一ツ橋の問題集ですが、記述問題は解答の赤文字のキーワードと問題文との関連を覚える程度にとどめてひたすら「点」が「線」に

なるまで繰り返し短答式の問題にあたります。

5回転もやると線として繋がると思います。

ここでテキストを今度は深く読み込んでいきます。

また問題集に戻って今度は記述式対策です。

 

【記述式】

各科目2問の出題で全体の配点の半分を占める記述式です。

書けなかったら終わりですね。

つまり、もう50点分の短答式は少なくとも50点満点で40点以上

を取らないと確実に落ちるでしょう。

ですので、記述式の学習を始める前に短答式は確実に満点に近い点数を取れるようにしておきます。

そして記述式の学習方法ですが、一番効率がいいのが「過去問」とテキストの「図表」です。

まず、過去問に当たって解答を見ながらでいいのでノートに書いていきます。

書くとき本番はシャーペンなので同じものを使うといいです。

ボールペンはやめましょう。

見事に書けないと思いますが、落ち込まずに続けます。

慣れると不思議と書けるようになりますので。

過去問が終わったら一ツ橋出版の問題も当たってみます。

こんなに覚えきれないよ!というかもしれません。

確かに異常な量です。私も問題を見ただけで吐き気がした時期もありました。

ペンだこもできます。指が腫れた時期もあります。

でもこれをのりこえないと合格はないんです。

あきらめたら終わりです。

より多く覚える方法としては、解答のキーワード(赤文字)のみを覚えておく方法があります。あとでキーワードを自分の言葉でジョイントさせて作り上げるのです。

あと、過去問の出題傾向で分かったと思いますが、

テキストにある図表は全て丸暗記した方がいいです。

これができないと合格は難しいです。

そして最後にこの記述式で最も重要なことは

「誤字はアウト!!」

ということです。

分からない漢字はひらがながいいです。

類似語にも注意が必要です。

競走店ではないです。競争店です。

 

これから受験される方は頑張ってください。

この試験の1級合格が中小企業診断士の1次試験の

3教科目と4教科目の対策になるようですので。

では。