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バイナリーオプションは危ない?悪質な業者に注意!

最近なにかと話題のバイナリーオプションですが、バイナリーオプションの隠れた危険性や、悪質な業者を徹底解剖しちゃいます!

バイナリーオプションの業者はどこを選べばいいの?
2011年ごろから日本国内でもバイナリーオプション利用者が増え続けている現状。市場規模はどんど拡大している人気の投資となっているわけですが、国内、海外を含める数多くの業者が存在するため利用者も「どの業者を選べばいいのか」という点に悩まされていると耳にします。
そこでまず国内・海外の違いは何か、それぞれのメリット・デメリットは何かを紹介します。少しでも業者選びの参考にご利用下さい。

国内のバイナリーオプション業者の特徴を知ろう
国内業者は金融庁指定の元、標章登録を持っている為に安心して利用が出来ます。信用を金融庁から得ている為に健全な運営が行われていますが、2013年11月に金融庁からの通達で規制がかかって以来、以前のような二者択一の簡単取引が行えなくなりました。
また、口座開設時に多くの個人情報を必要とする為に手間・時間がかかる点は避けられず、申し込み時から2日~7日程度掛かかります。更に口座開設に伴い「どれだけ投資の知識があるか」を問う知識認識テストを導入しており、このテストの合格できなければ取引口座の開設を行うことができません。

良い点としては国内で運営を行っている為、銀行振り込みによる入金や出金の反映する速度が速いという点。また、信託保全が整っているため万が一バイナリーオプション取引を提供する業者が倒産することになっても預託金は保障されています。

入出金を行う際の手数料も海外業者に比べて大変安いためにスムーズに取引が行えることが多いですが、「借金で投資をしてはいけない」という概念から海外ではクレジットカードでの入金が出きるのに対し国内業者はクレジットカードの利用ができません。

国内業者まとめ
【メリット】
・全ての国内業者が金融庁登録業者で信託保全が整っている
・国内送金という事もあり、出金対応が早い
・基本的にバイナリー単体での運営を行っていないため、FXと併用して取引できる
・全ての業者において転売が可能なため、投資金全額損失というリスクを避けることができる

【デメリット】
・基本的に入金は銀行送金のみで、クレジットカード等の入金方法が利用不可
・1回の取引は2時間以上と決められており、利益率が低い
・通貨ペア、取引ルールが少なく、取引の自由度が低い
・二者択一の取引ではないため、投資未経験者が利益を得るには難易度が高い
・口座開設に時間がかかり、投資に対する知識の有無と問う”知識確認テスト”が導入されている
(※知識認識テストは1日に1回受けることができ、合格すれば口座開設が可能となります。)

海外のバイナリーオプションの方が良いのか?
海外のバイナリーオプションの方が始めやすく、短期の取引があるので勝ちやすいのでは?と考える人もいるでしょう。実際に、国内の規制が入ってからは多くのユーザーが海外の業社へと流れて行きました。

しかし、海外のバイナリーオプション会社にもメリットとデメリットはあります。いい意味でも悪い意味でも国内とは違ったシステムがあるのでリスクや考え得るトラブルを理解しておく必要があります。
海外のバイナリーオプション会社のリスクやトラブル防止ポイントについて詳しく知りたい人は海外のバイナリーオプション講座をご覧ください。