更新したいんですが、

本当になかなか書くことができません。

ネタはあるのに。


ということが一ヶ月に2回くらいあるな・・・・。

まったくの不定期に。


さー今日は日曜だから何かあったっけ、とおもっても

なかなか追えません。

こまったものだ。

今日から世界バレーじゃないですか。

月末からだよねーと思っていたら

もう月末になってたってことですね。


とか考えて「昼下がりのお風呂っていいよね」と思いつき

ゆったり入って上がったらビックリ。

窓の外が暗くなってました。

冬だなあ。

サッカー日本代表U-19チームに対して、

強化委員長が「三週間カレー食え」と言ったらしいです。


A代表に続いてのカレー食え指令。


本場インドで3週間のカレーは、

さすがにキツイと思います。

日本とはスパイスが違うんですよ。

A代表は3日間だったのですが、

3週間はさすがに桁外れ。

どんな感じでスパイスが違うのかというと、

なんか食べると、普段とは違う活力が出るんです。

インドの人が作ったカレーを個人的にごちそうになったとき、

「日本にスパイスがない。インドから持ってこないとない」と

インド人が言ってました。これは本当の話です。

一日でも効果が出るというのに、

身体がおかしくなりそうな気もします。

若いからいいんだな、きっと。

スタッフの方々は分からないけど。


それでも強化委員長自ら、出発前夜は

ご夫人の作ったカレーを食べて気合いを入れたそうです。

そこまで・・・と思いましたが、

そういうことをトップがしないと、周囲も付いて来ませんよね。

オシム監督がことの発端ですが、

まぁ、そのくらいたくましくなってほしいってことでしょう。


初戦は勝ったようで良かったです。

体調不良の選手もいたようですが、

いろんな意味でがんばれ、U-19代表。


ちなみに同じ宿舎の、ほかの国の選手は

お腹を壊しても、日本選手ほどひどくはないそうです。

FC東京、今野選手が

2試合連続ゴールを決めました。

しかも今回は決勝点だ。


すごいなー。

守備的という評価を覆す快進撃じゃないですか。

しかもきれいにディフェンスを外してのゴールに、

いやー、もう感無量です。

この勢いで、日本代表として胸を張って

どんどん進んでいけば良いと思います。

目標を持った人間が努力すれば、

これだけすごいことになるという良いお手本のようなもの。

もう地味とか言ってられなくなりましたね。

海外に行ったほうが良いんじゃないかという声もあるようですが、

あまり行って欲しくはない気もします。

特に今野選手に関しては。

どこでもいいから行けというのではなく、

しっかりした海外リーグ、そしてチームでなければ

意味がないということは明白ですから。

初代表になって、

「バスの席順が分からなくて・・・」と言った今野選手を

懐かしく思うのは私だけではないはずです。


岡田監督!(まだ就任してないんだけど勝手に決め付けます)

あなたが発掘した今野選手はがんばってますよ!

シンデレラボーイとはこの人のこと。

途中まで打率10割でしたね。

代打でキッチリ指示通りの仕事をするのは、

並大抵の心臓では出来ないはずだと思います。

それが、負け試合を救ってみたり、

誰もが欲しいと思ったときにヒットを打ったり、

そりゃもう大車輪でした。

去年の井口選手もすごかったですが、

今年は田口選手。

37歳とは信じられません。

松井選手やイチロー選手だって優勝できていないのに、

どうしてこの2選手が、と思うお茶の間ファンもいるんだろうな・・・。

野球は団体戦ですからね。


おなじ職人技としては、引退が決定している

中日ドラゴンズの川相選手を忘れてはいけません。

日本一にならなかったことで、マスコミの扱いは小さかったですが、

彼は世界記録保持者です。

彼がバッターボックスに立つと、間違いなくバントのサインが出ます。

敵もバントだと知っているから、守備がバントシフトになる。

その中でバントを決め続けることが、どれほど難しいことか。

川相選手、お疲れ様でした。

今後は中日でコーチをするそうです。頑張ってほしいです。


で、全く話は違うのですが、

軟式テニスのテレビ中継を見ました。

全日本ソフトテニス選手権、男子ダブルス決勝です。

たまたま偶然みたのですが、面白かったです。

私は硬式しかやったことがないのですが、

ちょっと軟式で打たせてもらったことがあります。

3打くらい。

すごい重いんですね、ボールが。

それを全身で打ち込むんだから、軟式はすごい。

見ている分にはボールが曲がって楽しかったです。

ダブルスは、やっぱり面白い。

おめでとうございました


よかったですね、北海道日本ハムファイターズ。

ファンが強い後押しをすれば、

ここまで強くなるのだと言う証明のような気がします。


スクイズで決まったような試合でしたが、

あの場面で、私の頭にはスクイズはありませんでした。

消えていたのです。

しかし、スクイズのサインが出た。

外ギリギリで、バットが触れるかどうか微妙だったのに、

金子選手は身を投げ出して当てていきました。

そして結果的に、それが決定打となったのです。

そういう選択が出来たチームであり、

キッチリ決めることが出来るチームであったからこそ

日本一にふさわしい球団になったのでしょう。


素晴らしい試合でした。

ダルビッシュ選手も川上選手もすごかったです。

特にダルビッシュ選手は、解説者に

「生涯で最高のピッチングじゃないですかね」とまで

言われたほどです。

言いすぎな気もしますが。

だってダルビッシュ投手は若いから、

そんなこといわれたら先がないみたいじゃないですか。

確かに球速よりコントロール重視の投手ですが、

すごい球速でてましたね。

彼は本気にならないと燃えないタイプなのかもしれない。


そして小笠原選手ですが、

彼は「世界の小笠原」として

オリンピックにも世界野球大会でも、

素晴らしい成績を残してきました。

「ガッツ小笠原」というキャラを一般的にしたのも、

そのおかげだったはずです。

だから、今回のようなタイトルは、

喉から手が出るほど欲しかったに違いありません。

良かったです。本当に。


新庄選手は、ご自身も言っているように

「できすぎ」です。

あれほど運が強いとは思いませんでした。

陰では様々な努力をしてきたはずですが、

そんなことは微塵も感じさせないキャラクターは、

やはり一朝一夕では身に付かないと思います。

このような花道を用意されていた新庄選手は、

「こういった星の下に生まれちゃったんですねえ」という

解説者の言葉からも分かるように、

理想的な野球人生を歩みました。

そういう星の下だったから。


しかし、ヒルマン監督は退団かもしれないし、

小笠原選手はFA宣言しちゃうかもだし、という報道があり、

北海道のみなさんは気が気じゃないはずです。

花は咲いたのですから、

来年のことを見据えた運営を球団はしなければなりません。

優勝しちゃったんだけど、年俸アップが出来ません、というような

とある球団みたいなことにはなってはいけないのです。

頑張ってください、日本ハムファイターズ。

これからのためにも。

とは言ってみたものの、

奇跡と付ける時点で選手に失礼な気もしますが、

FC東京対ガンバ大阪の試合はすごかったですね。


あーやっぱりガンバは強いなと思っていた矢先、

あっというまに後半30分過ぎから、大逆転しましたから。

あれはまさに

まるで何かが乗り移っていた

と言っても過言ではない気がします。

今野選手の気合いはすごかったし、

土肥選手の雄叫びにも、かなり熱くなりました。


しかし、昨日の試合での一番の功労者は、

実は茂庭選手だったのではないでしょうか。

「だからどうしてそこで転がっているのか」という

「ああ、また知らないところで何かやってる」という

そういう雰囲気が強かった。

今野選手が前に出てプレイしていられたのも、

茂庭選手がいたからだと思えます。


サッカーは団体競技ですから、

勝つまではチームそのものが機能しないと、勝てません。

まぁ、強烈なリーダーシップがあればとか、

ものすごいスター選手がいれば、と言われても、

今年のワールドカップではブラジルが負けましたから。

やはり個々の意識が鍵を握るんだと思うのです。

その点、昨日のFC東京の試合は素晴らしかった。


それに対して、ガンバはきつかったですね。

遠藤選手が病気で出れず、FW幡戸選手の交代もあり、

なかなか力が出せなかったのだと思います。

勝利は水物ですから、どっちが勝つという余裕はなかったはず。

勝つときはこんなもんですが、負けるときもこんなもんです。

でも、交代してベンチに下がるときのガンバ宮本選手が、

ペットボトルを蹴っ飛ばしていましたが、

あれだけは感心できません。

スポーツ選手で「物に当たる」という行為は、

少なからず間違っていると思います。

わりといっぱいいます。

でも、怒りをぶつけるのであれば、

もっと別にぶつけるものがあるじゃないですか。

別に宮本選手だけに限ったことではないですが、

そういう小さな行為は目立ちます。

宮本選手は決して嫌いな選手じゃなかっただけに残念でした。


それにしても、もうすぐ世界バレーです。

木村選手はアタッカー志願して

ガンガン打ちたいと言っているらしいです。

また夜にはテレビをみて、ワーワー言ってると思います。

ああ楽しみ。


そして日本シリーズは、ほんとうにギリギリの勝負になってますから、

こちらも目が離せません。

昨日の山本昌投手の表情は脱力しきっていましたね。

たしか今日は移動日で北海道に行くのか。

いいなー。

味噌ラーメン食べたいです。


せっかく足跡をつけてくださった方がいらっしゃるのに、

気がつくのが今になってしまいました。

本当にごめんなさい。


なので、ずっと書きたかったけれど

「日本シリーズが終ってからでいっかー」と思っていた

メガネッシュこと真壁投手の話でも。


昨日は日本シリーズの初戦でした。

あれだけナゴヤドームが盛り上がるのは初めて見ました。

札幌というか北海道が盛り上がったのは、

駒大苫小牧が初優勝したとき以来。

北海道って野球の聖地になってしまうんでしょうか。

高校野球も強くてプロ野球も強い、となると、

なんか、どっちも当てはまる東京などで「聖地」というより、

北海道を「聖地」って言ったほうが、かっこいい。


北海道日本ハムの先発はダルビッシュ投手でした。

中日の先発は、裏をかいて山本昌投手じゃないか、という

声もあったようですが、

やはりエース対決ということで川上投手でしたね。

私は、ダルビッシュおよびメガネッシュの両エースがいるころの

東北高校が甲子園で優勝するだろうと思っていたので

(というか、こういう方々はいっぱいいると思います)

あー、ここでダルビッシュ投手は優勝を味わったのね、と

ちょっと懐かしく思いました。


メガネッシュこと真壁投手は、いまはプロではありません。

高校時代の真壁投手は、劇的でした。

ダルビッシュくんがピンチを招いたりすると

(本当にピンチになることが多くてハラハラしたんですが)

「ピッチャー真壁くん」が現れたのです。

最初は「え、だいじょぶなの?」(←失礼)と思っていましたが、

なんのなんの、ダルビッシュくん以上の制球力で、

思いっきり勝利に貢献した大投手になってしまいました。

そこからマスコミも、甲子園のファンも、お茶の間のファンも、

すっかりメガネッシュの虜になってしまったのです。

投げれば熱いガッツポーズなどが飛び出すのに、

マウンドを離れると、シャイで口下手(かもしれない)という

ギャップもあったような気がします。

新聞記者さんや実況の方々には、特に愛されたキャラでした。

何かで出てくると「出ました!このメガネは真壁です!」と

試合中のアナウンサーさんに言われてましたっけ。

あれだけ投球がスゴイ人だからこそ、ますます愛されました。

それからというもの、

メガネをつけて甲子園に出場する人は、

みんな「あのメガネッシュみたい」と思われるようになった、

というのは言いすぎでしょうか。


立派になったダルビッシュ投手を見ながら、

同じ学年で同じ高校だった、真壁投手を思い出しました。

これだけ同期が活躍しているんだから、

いつかきっと真壁投手も・・・と

期待してもいいと思います。

いまのプロ野球は、たぶん高校野球人気を引っ張ってくることが、

一番の人気回復の特効薬だと思います。

今年の斉藤投手と田中投手も、

まるっきりダルビッシュ投手と真壁投手のように、

大学とプロ、という選択をしました。

どちらが良いとは一概には言えないと思いますが、

ダルビッシュ投手の成功と、真壁投手のこれからに

目をつけてるプロ野球球団のスカウトはいないのでしょうか。

いまの大学での成績は、調べてないので分かりませんが、

プロのマウンドで見たい選手の一人です。


新庄選手やダルビッシュ投手のようなキャラではなく、

きっと「振り向けば元木」というような

味のあるキャラになってくれると思います。

おいしすぎる。


世界体操にて、「栄光への架け橋」の人、冨田選手が

個人総合で銀メダルを取りました。

今回も金メダルだと疑わなかったんですが、

新採点方式での大会だったので、まずは様子見・・・と

ゆっくり構えていられるような状況じゃないことが分かりました。

それほど金メダルを取った中国の選手の演技が素晴らしく、

これは危ないぞ、と危機的意識を高めるのにはうってつけでした。

私としては、オリンピックで金メダルを取ったほうが、

スポーツとして注目度が上がると思っています。

それはたぶん、オリンピック独自の雰囲気からでしょう。

で、今回のこの大会において、中国の選手が金メダルというのは、

間違いなく北京オリンピックのことを見据えています。

本気で総合優勝を狙ってきている。

だから、余計に危ないという意識が、どうしても生まれてしまうのです。


ただ、冨田選手の3大会連続メダル、というのは素晴らしいと思います。

このあたりがあるから、あまりガッカリ的な報道がなかったのかもしれません。

だいたい体調不良だったらしいですし。

しかも「完全な力負け」と冨田選手本人が語っているとおり、

新採点方式であったとしても、体調不良であったとしても、

それは負けということです。

オリンピックで体調不良になるとも限りません。

ですから言うまでもなく、このあたり調整と練習が必要です。

国内大会では敵なしの冨田選手をしても個人で銀メダル、という現実は、

もっとしっかり捉えてもらわないと、本当に危ないと思います。

これからある、世界選手権でその本領が発揮できるかどうか、

慎重に見守りたい。その一心です。


体操ニッポンを一大会で終らせては本当にもったいない。

柔道は強くなりました。

お家芸と言い切ることが出来るほどの結果を、

体操にも求めていくのは、決して間違いではないと思うのです。

だって、日本人の身体に合ったスポーツですから。


そういえば、この間テレビで初めて、女子相撲の世界大会を見ました。

すごすぎます。

しかも中学生の女の子まで日本代表になっているではないですか。

負けて「世界で通用するように頑張りたい」と泣きながらいうのを見て、

なんとなく映画「プリティ・リーグ」を思い出しました。

あれも女性が、あくまでも男性向けのスポーツで

身体を張って頑張っていましたっけ。

あの頃のマドンナも若かったです。

ディープインパクトが凱旋門賞にて薬物されたそうですね。

日本では禁止されてない薬で、

しかも処方したのがフランス人獣医師ってどういうこと。

双方に落ち度がありましたってことになるのでしょうが、

これは賠償問題になってもおかしくなさそうな気はします。

でも、実際には、

たぶん「調教師側が注意力不足でした」ってことになるでしょう。

つかね、説明してくださいよ獣医師さん。

知ってて処方したって言われてもおかしくないですよね、これ。

どういう経緯で処方したのかが全くもってナゾなので、

これは事の推移を見守っていったほうが良さそうです。

調教師側が薬を出してくれってせがんでも、

そこは獣医師として言わなきゃならんこともあるだろうし、

かといって「そこまで面倒みれません」ってことを思ったのであれば、

調教師側に責任があったということになるし。

ちょっとウヤムヤなままでは終って欲しくないニュースです。


こういう「時間経過が必要なニュース」っていうのは他にもあります。

たとえばFC東京における新監督の人事について。

岡田監督でいいじゃん、と思いますが、

山本監督という話も出てきて、スポーツ紙は大賑わいです。

岡田監督は高年俸がネックとかありましたが、

そこまで高いわけじゃないだろうとも思います。

監督は大事です。

特に若い選手が多いですからね、FC東京。

岡田監督は若手を育て上げることが出来る監督さんなので、

そのあたりに期待したいところです。

しかし山本監督になったら、アテネ世代と言われてきた人

(今野選手とか平山選手、茂庭選手のような)にとってみれば

懐かしい感じもするでしょう。

どうなるんでしょうか。

個人的には、岡田監督は今野選手を発掘した人なので、

うわーまたかよ、という縁の強さを感じます。

なのでぜひ岡田監督に就任してほしい。

平山選手も一皮むけるかもしれません。


ちなみに岡田監督になったら試合を見に行きたいと思います。