大阪で、大人の女性へ
色彩学教室【Color room yururi】主宰
 
 
再退院後、ちょうどいいタイミングで
心臓リハビリがあり、その後に
臨床心理士からのカウンセリングの時間が
ありました。
 
 
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病院内でみた朝日
 
 
 
病気になると、ホント気弱になってしまうんです
よね。
ましてや、退院してどんどんと良くなると
思っていたのが、再入院して、心と
身体が全くついていってない状態。
 
 
 
私は、これからどうなるの?
私の未来は?
私は、元の生活に戻れるの?
 
 
常に頭の中でグルグルと回っていて
色々な先生に質問しても、
ちゃんとした答えは返ってこない…
 
 
もはや不安しかない
 
臨床心理士の先生って、本当に凄いの!
気持ちの聞き出し方がとてもお上手で
何でも話せて、何でもうん、うん、て
聴いてくれる
 
 
 
これ、今のビジネスでも重視されている事
上司は、いかに部下の話しを視聴できるか?
又は、親はいかに子どもの声に視聴できるか?
 
 
でね、私は、いっぱい今の自分の不安な気持ちを
話して、まだまだやりたい事も話して、
でも、身体がついてきてくれない事や、
 
 
まだまだ心臓疾患に受け入れられてない事等
沢山話した
 
 
先生が、うん、うん、って話しをずっと聴いて
くれた後に、
 
 
先生は、「澤田さんは、仕事が好きで、生きがい
なんですね。澤田さんから生きがいを取って
しまうと生きる事の意味、力を奪うことになるので、
自分の出来る範囲でこれからもやっていかれたら
いいと思います。」
 
 
「過去に、澤田さんの様な学習塾の先生が
おられたんですが、同じ様な事を仰っておられました。
結果、○○で」と事例をお話しして下さった時に
私は、涙ぐんでしまいました。
 
 
 
とてもとても、その学習塾の先生の気持ちが
自分に分かり気持ちに突き刺さったからです。
 
 
私「あ…そうですか。分かりました。」と
 
 
事例をだしてとても分かりやすく説明を
して下さいました。
私は、無口になりました。
 
 
先生が、「澤田さんが、これから自分の身体を
受け入れながら、理解して仕事をしていくには、
自分で、自分を知っていって下さい。
少しずつね、これくらいの仕事量なら
出来る。これくらいは、疲れる。」
 
 
 
「こうして、少しずつ自分の取説みたいなのを
作って納得してやってみてはどうですか?」と。
 
 
 
臨床心理士からカウンセリングを受けてみて、
とても気持ちが軽やかになりました。
 
 
身体が弱ると心も弱ってしまいます。
臨床心理士の先生の様な方がいて下さると
とても有り難いですね。
 
 
 
 
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ということで、お家ではいつも
お花に癒されて過ごしています。
 
 
まだまだ皆さまには、ご迷惑をおかけする
かも知れませんが、少しずつ復活していき
たいと思いますのでよろしくお願いいたします。
 
 
 
ゆるり  澤田 昌枝