さて。
「栄養不足になると太る」は
理解していただけたかな?
今日は
栄養不足はもちろんですが
そもそも
「食べる量を減らすと代謝が落ちて太る」ことを
解説しますね。
その前に。
まず、前提としてなのですが
「とにかくたくさん食べるのがいいー!」
というのは
私のオススメしていることとは
残念ながら違います。笑
食べ過ぎは酵素の無駄づかい!
食べすぎはダメ!
と、いつもお伝えしておりますね(^^)
人間が生きていく上で
欠かすことのできない「酵素」には
限りがあります。
酵素がなければ生きていかれないのですから、
酵素のムダ使いはもってのほか!
ですので。
「たくさん食べるべし」
ということではなく
「きちんと必要な栄養素を取らずに
量だけ減らすことはダメ!」
な理由を
前回のブログの内容を踏まえて
もう一つお話しますね。
人間の体に備わっている生存本能は
「食べ物=エネルギーの材料」が
入ってくるかどうか
に、敏感です。
お腹がぐーっと鳴るのは
胃に食べ物がなくなったことを確認する音ですし
定期的に
体内に食べ物が補給されるかどうかを
常にチェックしています。
そもそも
食べる量と使うエネルギーが
釣り合って入れば
太ることはないはず。
だから、皆さん
食べる量を減らそうとしたり
運動して使うエネルギーを増やそうとするわけで。。。
もちろん、継続的に
食べる量の調整と運動を続ければ
一時的には脂肪の増加がストップする可能性も
もちろんあります。
でも。
忙しくて運動する時間がなかったり
食べるものの調整が辛かったり。
続けられなくなってしまうと
たちまちリバウンドになりかねません。
それに、
人間の1日の必要カロリーは
年齢とともに減っていきます。
ですから、
今までと同じように食べているだけなのに
「最近なんだか太ったわ」ということが
起こるんですね。
アラフォーになるあたりから
この傾向、顕著になることが多いですね。
食べたいものを食べながら
運動できなくても
健康的に
美しく若返り
スリムになる。
こういう相反することを
全部叶えるのって
簡単ではありません。
ファスティングなら
それができちゃうわけなんですが。
前置きが長くなりました。笑
人間には生存本能があると言いましたね。
食べる量を減らすと
体はちゃんとそれに気づきます。
そして
「次の食事も量が少なかったらどうしよう??」
と思うわけです。
その結果。
少ない量でも、体を動かせるように
省エネモードを始めます。
つまり、基礎代謝が落ちるんですね。
基礎代謝とは
「何もせずにじっとしていても消費するエネルギーの量」
のこと。
基礎代謝が高ければ
じっとしていてもたくさんのエネルギーを消費します。
逆に
基礎代謝が低ければ
少ないカロリーしか消費しませんから
飢餓の時代であれば
生き延びる可能性が高まります。
そう。
飢餓の時代であれば、いい??
のですけれど(^_^;)
(イエ、良くないですね(>_<))
単純に食べる量を減らして
代謝が落ちて「燃費がいい体」になっているところに、
たくさんの食べ物を入れると
エネルギーが余る状態になりますね?
これが
「食べないと代謝が落ちて太る」
ということなのですよ。
でもファスティングって食べないんでしょ?
なんでファスティングだとリバウンドしないの?
って思いましたよね?
はい(^^)
では、続きは次回に解説しますね♪
ビジュアルコンサルタント
佐藤ようこ
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